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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LNJ5 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社DTS 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度における研究開発費の総額は133百万円であり、セグメント別の主な研究開発活動につきましては、次のとおりであります。

(1) 金融社会事業(研究開発費:29百万円)
① 健康増進のアプリケーション開発
高齢化社会が急速に進む中、膨大となっている医療費削減の観点から健康寿命の延伸に注目が集まっております。
当社グループでは、ITという視点でこの要求に応えるため、健康増進のための運動を支援するアプリケーション開発を行い、生命保険会社と実証実験を実施しております。

② リモートカンファレンスシステムの研究開発
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、物理的に集まることが困難な環境において、会議を円滑に運用するための方策が求められております。
当社グループでは、この要求に応えるため、オンラインでの会議を円滑に実施できるシステムの研究開発を実施しております。

(2) 法人ソリューション事業(研究開発費:94百万円)
① AI技術活用研究
経済産業省の主導するConnected Industriesやデータ駆動型社会を実現するため、重要技術分野であるIoT、AIに対して取り組み、技術をキャッチアップしタイムリーに提供していくことが求められております。
当社グループでは、この要求に応えるため、AI-Chatbotの研究開発や文字情報の分析に関する研究を行い、収集した市場情報に対し、分析・分類・見える化の検証をしております。

② 放送局向けデジタル信号の監視・同録装置の研究
放送波はその全ての記録が義務付けられておりますが、デジタル化された放送波には画音のみならず様々な情報が重畳されており、膨大な信号データをリアルタイムで自動監視しつつ、長時間に渡って収録することへのニーズが高まっております。
当社グループでは、この要求に応えるため、局内ベースバンド信号の収録・自動監視を可能とする技術および信号データの長時間に渡る収録を可能とする技術の研究開発を実施しております。

③ adviceRebootの研究開発
組込機器に搭載されるマイコンのマルチコア化、高性能化が進み、ソフトウェアの開発規模も年々大規模化しており、デバッグツールにも高機能化、高パフォーマンス化が求められています。
当社グループでは、この要求に応えるため、大規模ソフトウェア開発のデバッグ効率向上を実現するために必要なデバッグツールの研究開発を実施しております。

(3) 運用基盤BPO事業(研究開発費:7百万円)
DX業務効率化研究
政府が提唱する働き方改革を推進するために業務の効率化や自動化を進めることで、社員の稼働やストレスを軽減することが期待できる技術であるRPAについてのビジネスを検討しております。

(4) 地域・海外等事業(研究開発費:0.8百万円)
非接触型ソリューション実証実験
空中映像とタッチセンサーを組み合わせ、非接触で操作できる「空中タッチパネル」を用いた観光案内板の作成に向け、京都府施設での実証実験やニーズ調査等を実施しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04861] S100LNJ5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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