シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10027WS

有価証券報告書抜粋 株式会社MARUWA 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態の分析
①資産
当期末における連結の総資産は49,569百万円となり、前連結会計年度末と比較して8.7%増加しました。主な要因は売り上げの増加に伴う現金及び預金の増加によるものです。キャッシュポジションについては、将来の成長分野への設備投資やM&Aなどマーケットニーズにスピーディに対応することを念頭においています。
②負債
負債は、9,554百万円となり、前連結会計年度末と比較して12.8%増加しました。主に借入金や未払法人税等の増加によるものです。
③純資産
純資産につきましては、40,016百万円となり、前連結会計年度末と比較して7.7%増加しました。主な要因は、利益剰余金の増加や円安による為替換算調整勘定の増加によるものです。
この結果、当期末の自己資本比率は80.7%となり、前連結会計年度末に比べ0.6ポイント減少しました。
(2)経営成績の分析
①売上高
売上高の状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」に記載のとおりであります。
②販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は、7,634百万円(前期比62.6%増)となりました。業務の効率化をはじめとする経費の削減などを実施しましたが、前連結会計年度より株式会社YAMAGIWAが連結子会社に加わったことにより費用は増加となっています。売上高に対する比率は22.8%(前期比3.6ポイント増)となりました。
③営業利益
営業利益は、3,350百万円(前期比46.4%増)となりました。
④経常利益
経常利益は、3,645百万円(前期比16.2%増)となりました。営業利益の増加に伴うものです。
⑤税金等調整前当期純利益
税金等調整前当期純利益は、3,614百万円(前期比15.8%増)となりました。
⑥当期純利益
当期純利益は、2,586百万円(前期比26.7%増)となりました。1株当たり当期純利益は、209円60銭(前連結会計年度は165円76銭)となりました。
(3)資本の財源および資金の流動性についての分析
①キャッシュフロー
営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動から得られたキャッシュは4,056百万円となり、前期比91百万円の減少となりました。
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動に使用したキャッシュは1,927百万円となり、前期比1,512百万円の減少となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出が減少したことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動に得たキャッシュは170百万円(前連結会計年度は947百万円の支出)となりました。主な要因は、自己株式の売却による収入があったことによるものです。
上記キャッシュ増減の結果、営業活動及び財務活動で得たキャッシュの合計が投資活動により使用したキャッシュを上回り、当期末の現金及び現金同等物の残高は、前期比2,497百万円増加の12,507百万円となりました。
②流動性
当期末の流動資産は前期末に比べて3,527百万円増加しました。費目別には、現金及び預金が、前期末に比べて2,049百万円増加し、13,362百万円となりました。キャッシュポジションについては、将来の成長分野への設備投資やM&Aなどマーケットニーズにスピーディに対応することを念頭においています。
当期末の流動負債は前期末に比べて1,144百万円増加しました。これは主に、受注の増加に伴い材料等の調達が活発となり、支払手形及び買掛金が553百万円増加したことによるものです。
③有利子負債
当期末の有利子負債の総額は、前期末に比べて476百万円増加し1,604百万円となりました。その内訳は、1年内返済予定の長期借入金が前期末比105百万円増のの445百万円、長期借入金が前期末比371百万円増の1,159百万円となりました。その結果、デット・エクイティ・レシオは、前期末に比べて1.0ポイント増加し4.0%となりました。
④純資産
当期末の純資産は前期末に比べて2,875百万円増加し40,016百万円となりました。主に、利益剰余金の増加や円安による為替勘定調整勘定の増加したことによるもので、自己資本比率は80.7%となっています。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01210] S10027WS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。