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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004XUF

有価証券報告書抜粋 株式会社MIXI 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

前連結会計年度
(自 2013年4月1日
至 2014年3月31日)
当連結会計年度
(自 2014年4月1日
至 2015年3月31日)
前年同期比
増減率
売上高(百万円)12,155112,918828.9%
営業利益(百万円)48052,68610,871.5%
経常利益(百万円)26352,70619,877.3%
当期純利益又は当期純損失(△)(百万円)△22732,966-%


当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府の経済政策や日銀の金融政策を背景に円安・株高が進行し、個人消
費や企業業績の一部に持ち直しの動きが見られ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
インターネット関連業界におきましては、株式会社MM総研の調査によると、2014年12月末のスマートフォン契約数は6,544万件で、携帯電話端末契約数全体の52.3%と過半数にまで達しており、今後もスマートフォン契約数は拡大するものと予測されます。
このような経済環境の中、当連結会計年度の売上高は112,918百万円(前連結会計年度比828.9%増)となりました。また、営業利益は52,686百万円(前連結会計年度比10,871.5%増)、経常利益は52,706百万円(前連結会計年度比19,877.3%増)、当期純利益は32,966百万円(前連結会計年度は当期純損失227百万円)となりました。

セグメントごとの業績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間に報告セグメントの名称及び区分方法を変更しておりますが、当連結会計年度末において再度報告セグメントの名称及び区分方法を変更しております。
また、当連結会計年度から事業セグメントの利益の測定方法を、減価償却費及びのれん償却額を考慮しない営業利益ベースの数値(EBITDA)に変更しております。
以下の前年同期比較及び分析については、変更後の区分に基づいて記載しております。

① エンターテインメント事業
前連結会計年度
(自 2013年4月1日
至 2014年3月31日)
当連結会計年度
(自 2014年4月1日
至 2015年3月31日)
前年同期比
増減率
売上高(百万円)3,374102,2512,929.8%
セグメント利益(百万円)1,14953,1744,524.8%

スマートフォンネイティブゲーム「モンスターストライク」は、簡単な操作で誰でも楽しめること、一緒にいる友人と協力する仕組み(マルチプレイ)が特長であり、利用者が順調に増加してまいりました。国内では2014年3月よりTVCMを開始し、海外においても台湾・北米・韓国・中国・香港・マカオと展開を進めた結果、2015年3月には全世界での利用者数が2,500万人を突破いたしました。収益面では、利用者増加に伴い売上高・利益ともに順調に拡大しております。
この結果、当事業の売上高は102,251百万円(前連結会計年度比2,929.8%増)、セグメント利益は53,174百万円(前連結会計年度比4,524.8%増)となりました。


② メディアプラットフォーム事業
前連結会計年度
(自 2013年4月1日
至 2014年3月31日)
当連結会計年度
(自 2014年4月1日
至 2015年3月31日)
前年同期比
増減率
売上高(百万円)8,78110,66621.5%
セグメント利益(百万円)1,8152,11616.5%

ソーシャル・ネットワーキング サービス「mixi」におきまして、コミュニティ・ニュース等の情報の一部をインターネット開放し、コンテンツへの導線を強化するなど、同じ趣味・関心を持つ人同士を「mixi」でつなげ、サービスの活性化を図っております。収益面では、ブラウザゲームにおいてデバイス環境の変化等の影響から売上高が減少しておりますが、アドネットワーク広告の運用強化等を進めております。
この結果、当事業の売上高は10,666百万円(前連結会計年度比21.5%増)、セグメント利益は2,116百万円(前連結会計年度比16.5%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末と比べて48,594百万円増加し、65,413百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は49,921百万円(前連結会計年度は321百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が52,341百万円となったことよるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は12,795百万円(前連結会計年度は976百万円の獲得)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が12,578百万円となったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は11,390百万円(前連結会計年度は6,203百万円の獲得)となりました。これは主に、短期借入金の純増額13,348百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05617] S1004XUF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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