シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001HJD

有価証券報告書抜粋 株式会社MonotaRO 対処すべき課題 (2013年12月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

景気は一定の回復傾向を示しているものの当社グループの中心となる顧客群である中小製造業にとっては厳しい
環境が続いています。この環境下で力強い成長を続けるために下記の施策をとっております。
(1)新規顧客の獲得
当社グループにとって新規顧客の獲得は引き続き最も大きな成長の源泉となります。消耗品や交換品の購買は製造業にとって必ずしも重要度の高い業務と捉えられていないため、顧客は仕入先の変更に関して非常に保守的な性向があります。しかしながら現下の厳しい経済環境は、こうした顧客の意識を変えるのに最適な機会であり、インターネット、ラジオやテレビなどのマス媒体、ダイレクトメールなどマルチチャネルでの積極的なプロモーションを通して、新規顧客の大量獲得を引き続き目指します。
(2)プライベートブランドの販売
昨今のインターネットの活用により顧客の低価格指向は一層高まっております。当社グループではこのようなお客様のニーズに応えるために、輸入商品やプライベートブランドでの割安商品をより多く導入し、プロモーションを行います。真に顧客にとって価値のある商品開発は当社グループの長期的な成長を支える重要な活動となります。
(3)取扱カテゴリと商品の拡大
購買頻度の少ないロングテール商品の取扱いは当社グループのユニークな強みであり、取扱商品数の拡大・拡充に注力するとともに、従来取扱いのなかった新規カテゴリにも積極的に取り組んでまいります。
(4)より精度の高いデータベースマーケティングと商品検索エンジンの提供
取扱カテゴリ、商品の拡大によりお客様に利便性を提供することを目指しますが、一方で個々のお客様にとって不必要な商品が増えることも否定できません。当社グループではこれまで培ってきたより精度の高いデータベースマーケティングと商品検索エンジンに一層の磨きをかけることで、お客様ごとの商品の購買に利便性をもたらしてまいります。
(5)継続成長を踏まえたインフラ増強
将来の継続的成長を踏まえ、顧客により安定的かつ利便性の高いサービスを提供すべく2014年度には新物流センターを開設し、出荷能力の強化および在庫商品点数の拡大を進めてまいります。
(6)海外への事業進出
間接資材の通信販売という当社の事業モデルは世界的に見ても非常にユニークであります。これまでの国内事業で培ったE-コマースやデータベースマーケティングにおける知見を活かして、海外への事業進出を果たしてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03497] S1001HJD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。