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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10051OA

有価証券報告書抜粋 株式会社RISE 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度における日本経済は、デフレ脱却に向けた政府による経済対策や日本銀行の金融政策の効果により緩やかな景気回復の兆しが見られましたが、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動による個人消費の停滞懸念や円安進行による原材料価格の上昇等により依然として予断を許さない状況であります。
このような状況の下、当社グループは、引続き固定費の削減に努め、賃料収入と福島県郡山市での宅地分譲事業を収益の柱として事業を推進し、恒常的な黒字体質への転換を図ってきました。
売上高につきましては、賃料収入、宅地分譲事業共に当初の予想通りに進捗しました。利益面につきましては、固定費の削減を推し進めた結果、販売費及び一般管理費が減少し営業利益で期初の予想を上回りましたが、債権回収に伴う貸倒引当金戻入額が当初の予想額より減少したため経常利益、当期純利益において期初の予想を下回りました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高418百万円(前年同期は586百万円)、営業利益8百万円(前年同期は52百万円の営業利益)、経常利益28百万円(前年同期は74百万円の経常利益)、当期純利益26百万円(前年同期は73百万円の当期純利益)となりました。

(2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は、1,244百万円となり、前連結会計年度末に比べ93百万円の増加となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は109百万円(前年同期は357百万円の収入)となりました。主な増加要因は、税金等調整前当期純利益28百万円の計上、保有販売用不動産の販売によるたな卸資産の減少96百万円、非資金支出である減価償却費69百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果支出した資金は15百万円(前年同期は14百万円の支出)となりました。主な要因は、投資有価証券の売買による支出24百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動によるキャッシュ・フローはありませんでした。(前年同期は200百万円の支出)

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00165] S10051OA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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