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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007R75

有価証券報告書抜粋 株式会社RISE 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度における日本経済は、デフレ脱却に向けた政府による経済対策や日本銀行の金融政策の効果により緩やかな景気回復の兆しが見られましたが、中国や新興国経済の減速による世界的な株式市場の下落や原油安が発生するなど、依然として予断を許さない状況であります。
このような状況の下、当社グループは、引続き固定費の削減に努め、不動産事業を収益の柱として事業を推進しております。また、東京オリンピック招致決定等により活況を帯びている都心部の不動産に注目し事業拡大の途を探っております。
売上高につきましては、当初の予想を上回りました。利益面につきましても、売上高が増加したことと、固定費の削減を推し進めた結果、営業利益、経常利益共に期初の予想を上回りました。また、退任予定の役員に対しての退職慰労金支払に備えるため役員退職慰労引当金繰入額を45百万円計上しております。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高441百万円(前年同期は418百万円)、営業利益116百万円(前年同期は8百万円の営業利益)、経常利益116百万円(前年同期は28百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純利益69百万円(前年同期は26百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。

(2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は、1,186百万円となり、前連結会計年度末に比べ57百万円の減少となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果支出した資金は67百万円(前年同期は109百万円の収入)となりました。税金等調整前当期純利益70百万円、営業出資金の減少165百万円、非資金支出である減価償却費69百万円、役員退職慰労引当金45百万円の計上がありましたが、販売用不動産の増加392百万円が主な減少要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果得られた資金は9百万円(前年同期は15百万円の支出)となりました。主な要因は、長期貸付金の回収による収入13百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動によるキャッシュ・フローはありませんでした。(前年同期は、キャッシュ・フローなし)

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00165] S1007R75)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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