有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ETD9
株式会社SHOEI 研究開発活動 (2018年9月期)
当社グループの研究開発活動は、新製品・新技術開発は当社商品企画本部と開発部が担当し、既存製品の改良・改善は当社商品企画本部と開発部並びに生産担当工場の生産技術課が担当することとしております。
当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は106,131千円であり、代表的な研究開発は、以下、研究開発の成果に記載の新規モデルの開発であります。
また、製品開発の都度、必要に応じて競合他社との製品の差別化、権利侵害のため、特許権取得を検討しており、2018年9月30日現在取得済み、出願中の特許権は下表の通りであります。
なお、当連結会計年度における研究開発の成果は下表の通りであります。
当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は106,131千円であり、代表的な研究開発は、以下、研究開発の成果に記載の新規モデルの開発であります。
また、製品開発の都度、必要に応じて競合他社との製品の差別化、権利侵害のため、特許権取得を検討しており、2018年9月30日現在取得済み、出願中の特許権は下表の通りであります。
取得済件数(件) | 出願中件数(件) | |
特許権 | 72 | 25 |
研究開発の課題 | 開発モデル | 内容 |
新規フリップアップ モデルの開発 | NEOTECII | 全世界向けに投入した、NEOTECのフルモデルチェンジ。 シェルはスマートかつ視覚的にコンパクトに見えるデザインとなり、エアロフォルムを継承しながら空力特性の向上も実現した。またシールドの密着、フェイスカバーと帽体のつなぎ目、サンバイザーレバーの形状・位置、内装の工夫等によって静粛性の向上を図るとともに、ベンチレーションはNEOTEC以上に体感できるアッパー/ロアエアインテークを有し、長時間でもストレスの無い走行を可能とした。昨今のインターコムの需要の高まりを受け、同モデルからはスマートなインターコムの取り付けを前提とした専用インターコムの取り付けスペースを確保し、専用インターコムはSENA社との協業によりSRL(SHOEI Rider Link)を開発した。 |
新規モトクロスモデルの開発 | VFX-WR(欧/日) VFX-EVO(米) | VFX-Wのフルモデルチェンジ。 モデルチェンジを行い、旧モデルの優位点であるデザインをリフレッシュすることで買い替え需要を喚起。VFX-Wの後頭部段差やテールフィン形状などのイメージは踏襲しながらも、進化版としてさらにシェルのデザイン性を高めるため、帽体成形型は3分割とした。また競合製品の多くが回転衝撃対応のモデルに移行しつつあり、当モデルも回転衝撃対策が必要との判断から、独自の衝撃吸収構造「M.E.D.S.」(Motion Energy Distribution System)を採用した。 |
欧州、国内向け新規 ビンテージテイスト フルフェイスモデルの開発 | EX-ZERO | ネオレトロバイクやカフェレーサー、カスタムバイクを所有するライダーを対象としたインナーシールド付きフルフェイスモデル。 J・Oを基本構造としたが、フルフェイス形状とすることで高速走行時の巻き込み風低減、プロテクション性能の向上を付加した。チンバー部はオフロードモデル同様の先端が細くなる形状とし、昨今人気の高まりつつあるスクランブラーやビンテージモトクロスバイクを所有するライダーに対しても違和感なくマッチする外観とした。また、オプションにてV-480バイザーを開発した。 |
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02470] S100ETD9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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