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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10026WV

有価証券報告書抜粋 株式会社SYSKEN 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済政策や日本銀行による金融政策等の影響から円高是正、株価上昇が進展したことを背景に、企業収益や設備投資意欲の改善等、緩やかな景気回復傾向の中で推移いたしました。
当社グループの主な事業領域であります情報通信分野におきましては、光アクセスサービスの増加が鈍化傾向にある中、激化する競争に対抗するため、提供エリアの拡大、利用料の低廉化、各種コンテンツの充実を図り、更なる効率化を目指していき、光アクセス網の拡充、スマートフォンの急速な普及に迅速に対応していかねばならない状況となっております。
このような状況の中、当社グループにおける当連結会計年度の連結経営成績につきましては、前年度成績と比べますと増収増益となりました。
当連結会計年度の受注高は263億1千2百万円(前年同期比88.6%)、売上高は275億3千6百万円(前年同期比104.4%)の増収となりました。
また、利益につきましても営業利益は9億6百万円(前年同期比150.6%)、経常利益は11億5千1百万円(前年同期比140.2%)、当期純利益は7億5千2百万円(前年同期比145.2%)の増益となりました。
セグメントの業績につきましては、以下のとおりであります。

(情報電気通信事業)
情報電気通信事業につきましては、完成工事の増加により、当連結会計年度の売上高は190億3千3百万円(前年同期比103.2%)となりました。利益につきましても、営業利益は19億3千7百万円(前年同期比105.0%)となりました。

(総合設備事業)
総合設備事業につきましては、完成工事の増加により、当連結会計年度の売上高は52億8千3百万円(前年同期比113.8%)と増加しましたが、高原価の工事が多く、営業損失1億1百万円(前年同期は営業損失3億2千9百万円)となりました。

(その他)
その他につきましては、当連結会計年度の売上高は32億1千9百万円(前年同期比97.6%)と減少しましたが、仕入価格交渉による原価率改善効果等により、営業利益6千4百万円(前年同期は営業損失3千2百万円)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結キャッシュ・フローは次のとおりであります。
現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2億円減少し、28億1千6百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は10億7百万円(前年同期は10億6千1百万円の獲得)となりました。主な増加の内訳は、税金等調整前当期純利益の計上額12億3千5百万円(前年同期は8億8千6百万円の計上)、主な減少の内訳は、売上債権の増加額5億4千万円(前年同期は9億4千2百万円の減少)であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は18億5千8百万円(前年同期は1億9千3百万円の使用)となりました。主な増加の内訳は、有形固定資産の売却による収入2億7千4百万円(前年同期は2億9千1百万円の収入)及び投資有価証券の売却による収入1億6千5百万円(前年同期は7千万円の収入)、主な減少の内訳は、有形固定資産の取得による支出22億8千5百万円(前年同期は4億6千9百万円の支出)であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は6億5千万円(前年同期は1億9千4百万円の減少)となりました。主な増加の内訳は、短期借入金の純増加額8億円(前年同期は5千万円の減少)、主な減少の内訳は、配当金の支払額1億2千9百万円(前年同期は1億3千万円の支払)であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00198] S10026WV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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