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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007V6I

有価証券報告書抜粋 株式会社TAKISAWA 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社及び連結子会社は、NC(数値制御)工作機械の多様化したユーザーニーズ(高速化、高精度化、高機能化、複合化、自動化、低価格化)に対応すべく新製品の開発、新仕様の開発を行っております。
当連結会計年度の研究開発活動は、当社及び台灣瀧澤科技股フン有限公司の研究開発部門により推進されており、研究開発費総額は681百万円であります。

セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
①日本
当社では、国内外のメーカーとの競合が激しい8インチ2軸CNC旋盤市場での競争力強化のために、TCN-2100とそのラインアップとしてTCN-2600を開発しました。また、ピストン加工の高速・高精度化のため、リニアモータ採用のY軸ユニットを搭載した立型ピストン加工機TPS-V1000を開発しました。さらに、米国、欧州を中心としたエネルギー・航空機産業向けに12インチY軸付複合CNC旋盤TS-5000YS(対向2主軸仕様)とTS-5000Y(NC心押台仕様)を開発し、TSシリーズのラインアップの充実を図りました。
その他にも、2軸CNC旋盤の更なる競争力強化のために6インチCNC旋盤TCC-1100および8インチ省スペース型CNC旋盤TCC-2100を、国内自動車部品メーカーのニーズに対応した8/10インチ2タレット4軸CNC旋盤TF-2600を、欧州におけるバー材加工機市場向けに8インチ2タレット2Y軸付対向2主軸複合CNC旋盤TM-4000Y2を、学校関連の教育訓練用に汎用旋盤TAL-540Nの開発を進めております。
その結果、当連結会計年度の研究開発費は443百万円となりました。
②アジア
台灣瀧澤科技股フン有限公司においては、欧州向けにミーリング付き大型旋盤LA-350M、米国向けに複合加工機LA-250YT(心押台仕様)、台湾国内及び中国向けに大型複合加工機LA-800YL10及び大型立形旋盤VTL-750Aの開発を進め、量産体制へ移行しました。
また、中国市場での競争力強化のため、オートツールチェンジャーを搭載した大型立形旋盤VTL-1100R+ATCの開発を進めております。
その結果、当連結会計年度の研究開発費は238百万円となりました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01490] S1007V6I)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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