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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G23D

有価証券報告書抜粋 株式会社TAKISAWA 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社及び連結子会社は、NC(数値制御)工作機械の多様化したユーザーニーズ(高速化、高精度化、高機能化、複合化、自動化、低価格化)に対応すべく新製品の開発、新仕様の開発を行っております。
当連結会計年度の研究開発活動は、当社及び台灣瀧澤科技股フン有限公司の研究開発部門により推進されており、研究開発費総額は694百万円であります。

セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
①日本
自動車関連の部品加工を中心にした汎用2軸CNC旋盤TCN-2100にサーボ心押台仕様を開発しました。自動車関連の小型部品加工の自動化・高効率化に対応するため非切削時間短縮とライン長の短縮を可能にした高速ローダー付6インチ平行2主軸CNC旋盤TT-1100Gを開発し、さらにサイクルタイム短縮のためツインローダー仕様を、工程集約のためのミーリング仕様を開発しラインナップの充実を図りました。
また、欧州を中心とした市場における高付加価値部品加工に対応するため工具主軸・下タレット付同時5軸複合加工機にTMX-4000及びその自動化システムの開発を進めてまいりました。
その結果、当連結会計年度の研究開発費は532百万円となりました。

②アジア
台灣瀧澤科技股フン有限公司においては、顧客の要求に応えるため、既存機種を改良し、機能の改善・向上を図りました。その結果、LA-250の次世代シリーズとして主軸とテールストックにそれぞれオプションを追加した10インチ1主軸高剛性ミーリング複合機LX-2500、旧型機種を改善した8インチ2主軸高精度ミーリング複合機EX-2000YS、コンパクトで価格競争力のある8インチ2主軸対向2タレットミーリング複合機MX-800をそれぞれ開発いたしました。
その結果、当連結会計年度の研究開発費は162百万円となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01490] S100G23D)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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