株式会社ＴＴＫ 研究開発活動 (2014年3月期)

当社グループは電気通信工事事業の生産性、品質の向上及び安全確保のため、作業に必要な機械・工具・測定器等各種装置の開発に取り組んでおり、当連結会計年度の研究開発費等として3百万円を投入した。
なお、工事材料等販売事業において、特段の研究開発活動は行われていない。

(電気通信工事事業)
鋼管運搬工具の開発
現場における鋼管の運搬は、作業者2名で鋼管を両手で抱え込んで運搬しているが、不安定な姿勢で作業性が悪く転倒の危険性があった。今回開発した鋼管運搬工具は、鋼管に滑り難い素材の持ち手を装着することにより片手での運搬が可能になり、運搬時の作業効率を改善(作業時間約2割短縮)することができ、且つ、安全性を向上(転倒及び落下の危険性が減少)させることができる。


(工事材料等販売事業)
特に記載すべき事項はない。