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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J1ES (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 桃太郎源株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当事業年度の研究開発活動は、前事業年度末に調達した資金により、臨床試験を順調に進捗させることができました。
米国での限局性前立腺がんに対する臨床第Ⅱa相試験については、2018年8月にすべての製剤投与が完了し、その後のフォローアップを経て、2020年6月中には臨床第I/Ⅱa相試験の臨床試験報告がまとまる予定です。
また、極めて高い効果がマウスモデルで示され、さらに杏林製薬が臨床第I相試験を日本で行っていたことから、臨床第Ⅱ相試験からのスタートが認められた米国Baylor医科大学での悪性中皮腫に対するPD-1阻害剤との併用試験は、昨年9月に第1例目への投与開始後、2020年3月までに3例への投与がなされています。
さらに、岡山大学病院で2017年7月に開始された肝がんに対する医師主導治験も進んでおり、2020年7月には3×1011vpのコホートを終了する予定です。同じく岡山大学病院において悪性脳腫瘍(グリオーマ)に対する医師主導治験が開始され、2019年10月に第1例目への投与が行われました。
我々の第1世代のREIC製剤により、5年前にステージ4の前立腺がんから完全寛かいとなった患者様は、現在も元気で社会復帰されています。今後は、我々の本命製剤である第2世代のAd-SGE-REICにおいて、アンメットニーズの高い難治性固形がんに対する製剤の日本での早期薬事承認を目指し、また、米国ではノーベル賞を獲得した本庶京都大学名誉教授のPD-1阻害剤との併用による高い治療効果を実現することで、多くの患者様の役に立てるよう、引き続き事業を進めて参ります。
当事業年度における当社が支出した研究開発費の総額は156,819千円となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E33052] S100J1ES)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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