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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100COLB

有価証券報告書抜粋 森ビルゴルフリゾート株式会社 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、穏やかな回復基調が続いております。輸出や個人消費は回復が一段落してい
るものの、生産活動は穏やかに回復しております。雇用情勢も景気回復が続くなか雇用者数の増加が継続いたしま
した。11月の失業率は2.7%と1993年以来の低水準に、有効求人倍率も1.56倍と1974年1月以来の高水準を記録いた
しました。世界経済もトランプ大統領の就任で始まり、Brexitなど重大政治イベントや地政学的リスクも多くござ
いましたが、先進国が主導する形で正常化に向けた動きが本格化した一年でした。
一方で、ゴルフ場業界におきましては、少子高齢化による人口減少及び若年層を中心としたゴルフ離れによるゴ
ルフ人口の減少、そして競争激化に伴う客単価の下落など依然厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもと当社では、宍戸ヒルズカントリークラブ西コースにおきましては、6月に「日本ゴルフツ
アー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」を15年連続で開催、世界に繋がる大会として、今年も最終日までトッ
ププロによる熱戦が繰り広げられました。また、静ヒルズカントリークラブにおきましては、5月にLPGAステ
ップ・アップ・ツアー「静ヒルズレディース 森ビルカップ」を初開催し、史上5人目のアマチュア優勝者を輩出す
るなど、次世代ゴルファー育成の場を提供しております。
これらトーナメント開催で得た経験やノウハウを日常の運営管理にフィードバックすることで、来場されるお客
様に良質なコースコンディションと高いホスピタリティを提供することが私共のミッションと考えております。
当年度は、10月の2週連続台風上陸等悪天候の影響もありましたが、来場者数につきましては、宍戸ヒルズカン
トリークラブは前年度比101%の81,395人、静ヒルズカントリークラブは同106%の45,023人と伸ばすことが出来ま
した。これに伴う売上高は、前年度比101%となる2,154百万円を計上いたしました。
ただし、利益面におきましては経費増加の影響もあり、当年度の経常利益は前年度比31%の31百万円、法人税等
18百万円等を差し引き前年度比36%となる19百万円の当期純利益となりました。

セグメントの業績については、ゴルフ場事業及びこれに付帯する業務が単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ134百万円増加し、506百万円(前年同期比36%増)となりました。
なお、当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動の結果増加した資金は262百万円(前年同期比53百万円増)となりました。
これは主に税引前当期純利益37百万円及び減価償却費205百万円に伴う資金の増加並びに法人税等支払額45百万円に伴う資金の減少によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動の結果減少した資金は128百万円(前年同期比105百万円減)となりました。
これは主に有形固定資産の取得139百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動によるキャッシュ・フローはありません。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04673] S100COLB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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