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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AR6T

有価証券報告書抜粋 沖縄電力株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
2016年度の沖縄県経済は、個人消費や観光が堅調で、建設関連も公共投資が底堅く推移していることなどにより、全体として拡大した。
このような状況の中で、当連結会計年度の収支については、売上高(営業収益)は、前連結会計年度に比べ22億67百万円減(1.2%減)の1,799億97百万円となった。
営業費用は前連結会計年度に比べ41億54百万円減(2.4%減)の1,708億70百万円となった。
この結果、営業利益は前連結会計年度に比べ18億87百万円増(26.1%増)の91億26百万円となった。
また、営業外損益を含めた経常利益は22億91百万円増(43.8%増)の75億21百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は18億69百万円増(51.3%増)の55億17百万円となった。
セグメントの業績は次のとおりである。
①電気事業
当連結会計年度の販売電力量は、電灯については、お客さま数の増加に加え、気温が前年に比べ高めに推移したことによる需要増により、前連結会計年度を上回った。また、電力については、他事業者への契約切り替えの影響はあったものの、気温が前年に比べ高めに推移したことによる需要増などから、前連結会計年度並みとなった。
この結果、電灯と電力の販売電力量合計は、前連結会計年度に比べ2.1%増の78億13百万kWhとなった。
収支については、販売電力量の増加があったものの、燃料費調整制度の影響により、売上高は前連結会計年度に比べ19億45百万円減(1.1%減)の1,723億40百万円となった。
一方、営業費用は、修繕費が増加したものの、燃料費が減少したことから、前連結会計年度に比べ34億61百万円減(2.1%減)の1,652億27百万円となった。
この結果、営業利益は15億15百万円増(27.1%増)の71億12百万円となった。
②その他
その他の収支については、電気事業向け工事の受注増やガス供給事業の売上増などにより、売上高は前連結会計年度に比べ9億99百万円増(2.4%増)の433億59百万円、営業費用は前連結会計年度に比べ8億11百万円増(2.0%増)の412億90百万円となった。
この結果、営業利益は1億88百万円増(10.0%増)の20億69百万円となった。
(注)上記の記載金額には消費税等を含んでいない。
(2) キャッシュ・フロー
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
たな卸資産の増減額の減少などにより、前連結会計年度に比べ19億67百万円減(5.8%減)の319億7百万円の収入となった。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投融資の回収による収入の減少などにより、前連結会計年度に比べ26億99百万円増(15.8%増)の197億95百万円の支出となった。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
有利子負債の返済などにより、126億26百万円の支出となった。
この結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、前連結会計年度末に比べ5億13百万円減(4.1%減)の121億26百万円となった。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04509] S100AR6T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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