有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100APN4
澁澤倉庫株式会社 生産、受注及び販売の状況 (2017年3月期)
(1) 物流事業
倉庫業の保管能力を示す倉庫面積のほかに、営業能力を表す適当な指標をもたないので、所管倉庫の明細を次に示します。
(注)1.保管面積は倉庫業法に基づく保管用面積(野積面積を除く)であります。
2.上表のほか、保管施設として上屋(港湾運送事業)16,743㎡があります。
(2) 不動産事業
当連結会計年度末における賃貸ビル等の面積は次のとおりであります。
3【営業実績】
(1) 事業別営業収入の状況
当連結会計年度の営業収益をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)最近2連結会計年度の主な相手先の営業収益および当該営業収益の連結営業収益合計に対する割合は次のとおりであります。
(2) 業務別営業実績
(イ) 倉庫の入出庫高および保管残高
当連結会計年度における貨物の入出庫高の期中合計および月末保管残高年間合計、月末保管残高年間平均は次のとおりであります。
(a) 入出庫高および保管残高(数量)
(b) 入出庫高および保管残高(金額)
(ロ) 倉庫の品目別保管残高
当連結会計年度末における品目別保管残高は次のとおりであります。
(a) 品目別保管残高(数量)
(b) 品目別保管残高(金額)
(ハ) 倉庫の貨物回転率および利用率
倉庫業の成績を示すものに、上記の貨物保管残高のほかに、貨物の荷動き状況を示す貨物回転率と倉庫施設の利用状況を示す利用率の指標があります。当連結会計年度の実数を示すと次のとおりであります。
(a) 貨物回転率
(b) 利用率
(注)上記は月末平均であります。
(ニ) 港湾運送業の取扱数量の状況
当連結会計年度における船内荷役、はしけ運送および沿岸荷役取扱量は次のとおりであります。
(ホ) 陸上運送業の営業収入の状況
当連結会計年度における陸上運送およびこれに付帯する業務による収入は次のとおりであります。
(注) 上記の営業収入は、「セグメント間の内部営業収益又は振替高」を含んでおります。
(ヘ) 物流事業の業務別営業収入状況
当連結会計年度における物流事業の業務別営業収入は次のとおりであります。
(注)上記の営業収入は、「セグメント間の内部営業収益又は振替高」を含んでおります。
倉庫業の保管能力を示す倉庫面積のほかに、営業能力を表す適当な指標をもたないので、所管倉庫の明細を次に示します。
2017年3月31日現在 |
地区 | 所管面積 | 貸庫面積 (㎡) | 保管面積 (㎡) | ||
所有庫(㎡) | 借庫(㎡) | 計(㎡) | |||
東京 | 9,816 | 20,318 | 30,135 | - | 30,135 |
神奈川 | 33,950 | 23,112 | 57,063 | - | 57,063 |
千葉 | 19,983 | 21,596 | 41,579 | - | 41,579 |
名古屋 | 25,011 | - | 25,011 | - | 25,011 |
大阪 | 34,278 | - | 34,278 | - | 34,278 |
神戸 | 85,550 | 3,043 | 88,594 | - | 88,594 |
九州 | 3,219 | - | 3,219 | - | 3,219 |
北海道 | 9,233 | 2,391 | 11,625 | - | 11,625 |
その他 | 23,535 | 30,973 | 54,508 | - | 54,508 |
計 | 244,580 | 101,435 | 346,015 | - | 346,015 |
所管面積に占める割合(%) | 70.7 | 29.3 | 100.0 | - | 100.0 |
前年同期比(㎡) | △147 | 3,043 | 2,896 | - | 2,896 |
2.上表のほか、保管施設として上屋(港湾運送事業)16,743㎡があります。
(2) 不動産事業
当連結会計年度末における賃貸ビル等の面積は次のとおりであります。
項目 | 面積(㎡) | 前年同期比 | |||
前連結会計年度 (2016年3月31日現在) | 当連結会計年度 (2017年3月31日現在) | 面積 (㎡) | 比率 (%) | ||
賃貸ビル面積 | 99,880 | 99,880 | - | 100.0 |
3【営業実績】
(1) 事業別営業収入の状況
当連結会計年度の営業収益をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 | 営業収益(百万円) | 前年同期比 | |||
前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 金額 (百万円) | 比率 (%) | ||
物流事業 | 51,084 | 52,485 | 1,401 | 102.7 | |
不動産事業 | 5,759 | 5,677 | △82 | 98.6 | |
報告セグメント計 | 56,843 | 58,162 | 1,318 | 102.3 | |
セグメント間の内部営業収益又は 振替高 | △80 | △81 | △0 | - | |
合計 | 56,762 | 58,081 | 1,318 | 102.3 |
(注)最近2連結会計年度の主な相手先の営業収益および当該営業収益の連結営業収益合計に対する割合は次のとおりであります。
相手先 | 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | |||
金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | ||
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン㈱ | 5,876 | 10.3 | 6,567 | 11.3 |
(2) 業務別営業実績
(イ) 倉庫の入出庫高および保管残高
当連結会計年度における貨物の入出庫高の期中合計および月末保管残高年間合計、月末保管残高年間平均は次のとおりであります。
(a) 入出庫高および保管残高(数量)
項目 | 数量(トン) | 前年同期比 | |||
前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 数量 (トン) | 比率 (%) | ||
入庫高 | 1,826,748 | 1,973,163 | 146,415 | 108.0 | |
出庫高 | 1,782,371 | 2,007,592 | 225,221 | 112.6 | |
合計 | 3,609,119 | 3,980,755 | 371,636 | 110.3 | |
月末保管残高 | 年間合計 | 2,189,326 | 2,277,000 | 87,674 | 104.0 |
年間平均 | 182,444 | 189,750 | 7,306 | 104.0 |
(b) 入出庫高および保管残高(金額)
項目 | 金額(百万円) | 前年同期比 | |||
前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 金額 (百万円) | 比率 (%) | ||
入庫高 | 799,122 | 791,277 | △7,844 | 99.0 | |
出庫高 | 805,231 | 789,466 | △15,765 | 98.0 | |
合計 | 1,604,354 | 1,580,744 | △23,610 | 98.5 | |
月末保管残高 | 年間合計 | 868,592 | 898,056 | 29,464 | 103.4 |
年間平均 | 72,382 | 74,838 | 2,455 | 103.4 |
(ロ) 倉庫の品目別保管残高
当連結会計年度末における品目別保管残高は次のとおりであります。
(a) 品目別保管残高(数量)
品目 | 数量(トン) | 前年同期比 | 構成比 (%) | ||
前連結会計年度 (2016年3月31日現在) | 当連結会計年度 (2017年3月31日現在) | 数量 (トン) | 比率 (%) | ||
農水産品 | 19,482 | 16,249 | △3,233 | 83.4 | 8.8 |
金属 | 1,246 | 818 | △428 | 65.7 | 0.5 |
金属製品機械 | 6,628 | 5,407 | △1,221 | 81.6 | 2.9 |
窯業品 | 419 | 233 | △186 | 55.6 | 0.1 |
その他の化学工業品 | 31,240 | 33,533 | 2,293 | 107.3 | 18.2 |
紙・パルプ | 996 | 827 | △169 | 83.0 | 0.5 |
繊維工業品 | 42,837 | 4,126 | △38,711 | 9.6 | 2.3 |
食料工業品 | 40,006 | 50,300 | 10,294 | 125.7 | 27.3 |
雑工業品 | 21,644 | 18,954 | △2,690 | 87.6 | 10.3 |
雑品 | 53,957 | 53,579 | △378 | 99.3 | 29.1 |
合計 | 218,455 | 184,026 | △34,429 | 84.2 | 100.0 |
(b) 品目別保管残高(金額)
品目 | 金額(百万円) | 前年同期比 | 構成比 (%) | ||
前連結会計年度 (2016年3月31日現在) | 当連結会計年度 (2017年3月31日現在) | 金額 (百万円) | 比率 (%) | ||
農水産品 | 3,978 | 3,309 | △669 | 83.2 | 4.7 |
金属 | 1,309 | 414 | △895 | 31.6 | 0.6 |
金属製品機械 | 6,142 | 6,403 | 260 | 104.2 | 9.1 |
窯業品 | 288 | 170 | △118 | 59.1 | 0.2 |
その他の化学工業品 | 11,915 | 10,770 | △1,144 | 90.4 | 15.4 |
紙・パルプ | 214 | 185 | △28 | 86.6 | 0.3 |
繊維工業品 | 3,924 | 3,750 | △173 | 95.6 | 5.3 |
食料工業品 | 16,562 | 20,839 | 4,276 | 125.8 | 29.7 |
雑工業品 | 9,311 | 8,116 | △1,195 | 87.2 | 11.6 |
雑品 | 14,686 | 16,184 | 1,497 | 110.2 | 23.1 |
合計 | 68,332 | 70,143 | 1,810 | 102.6 | 100.0 |
(ハ) 倉庫の貨物回転率および利用率
倉庫業の成績を示すものに、上記の貨物保管残高のほかに、貨物の荷動き状況を示す貨物回転率と倉庫施設の利用状況を示す利用率の指標があります。当連結会計年度の実数を示すと次のとおりであります。
(a) 貨物回転率
項目 | 貨物回転率(%) | 前年同期比 (ポイント) | ||
前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | |||
数量 | 82.4 | 87.4 | +5.0 | |
金額 | 92.4 | 88.0 | △4.4 |
(注)算定方式 | 貨物回転率 = | (年間入庫高+年間出庫高)×1/2 | × 100 |
月末保管残高年間合計 |
(b) 利用率
倉庫の種類 | 前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 前年同期比 (ポイント) | ||||
保管面積 (㎡) | 在貨面積 (㎡) | 利用率 (%) | 保管面積 (㎡) | 在貨面積 (㎡) | 利用率 (%) | ||
一~三類倉庫 | 347,656 | 251,867 | 72.4 | 345,632 | 253,749 | 73.4 | +1.0 |
野積倉庫 | 1,868 | 600 | 32.1 | 1,868 | 610 | 32.7 | +0.6 |
算定方式 | 利用率 = | 在貨面積 | × 100 |
保管面積 |
(ニ) 港湾運送業の取扱数量の状況
当連結会計年度における船内荷役、はしけ運送および沿岸荷役取扱量は次のとおりであります。
項目 | 取扱数量(トン) | 前年同期比 | |||
前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 取扱数量 (トン) | 比率 (%) | ||
船内荷役 | 1,404,117 | 1,358,052 | △46,065 | 96.7 | |
はしけ運送 | - | 2,329 | 2,329 | - | |
沿岸荷役 | 517,847 | 514,000 | △3,847 | 99.3 | |
合計 | 1,921,964 | 1,874,381 | △47,583 | 97.5 |
(ホ) 陸上運送業の営業収入の状況
当連結会計年度における陸上運送およびこれに付帯する業務による収入は次のとおりであります。
項目 | 金額(百万円) | 前年同期比 | |||
前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 金額 (百万円) | 比率 (%) | ||
陸上運送収入 | 25,356 | 25,534 | 178 | 100.7 | |
陸送付帯収入 | 3,272 | 3,396 | 124 | 103.8 | |
合計 | 28,628 | 28,931 | 302 | 101.1 |
(ヘ) 物流事業の業務別営業収入状況
当連結会計年度における物流事業の業務別営業収入は次のとおりであります。
業務別 | 金額(百万円) | 前年同期比 | |||
前連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 金額 (百万円) | 比率 (%) | ||
倉庫業務 | 保管料 | 5,521 | 6,551 | 1,030 | 118.7 |
荷役料 | 5,228 | 5,904 | 675 | 112.9 | |
港湾運送業務 | 5,532 | 5,532 | 0 | 100.0 | |
陸上運送業務 | 28,628 | 28,931 | 302 | 101.1 | |
国際輸送業務 | 3,631 | 3,574 | △56 | 98.4 | |
その他 | 2,541 | 1,991 | △550 | 78.3 | |
合計 | 51,084 | 52,485 | 1,401 | 102.7 |
- 有価証券報告書 抜粋メニュー
- 連結経営指標等
- 提出会社の経営指標等
- 沿革
- 事業の内容
- 関係会社の状況
- 従業員の状況
- 業績等の概要
- 生産、受注及び販売の状況
- 事業等のリスク
- 経営上の重要な契約等
- 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 株式の総数等
- 発行済株式総数、資本金等の推移
- 株価の推移
- 最近6月間の月別最高・最低株価
- 株式所有者別状況
- 役員の状況
- コーポレートガバナンス状況
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04286] S100APN4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。