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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AK41

有価証券報告書抜粋 澤藤電機株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当連結会計年度における当社グループを取り巻く経済環境は、国内では企業収益や雇用、所得環境に改善がみられるなど、緩やかな回復が続きました。一方海外経済は、米国では回復基調が続き、欧州では緩やかな回復がみられ、また、中国をはじめとするアジア新興国等でも景気の持ち直しの動きがみられました。しかし、その一方で英国のEU離脱問題や米国新政権の経済政策等により、不透明感が依然として残る状況の中で推移いたしました。
このような経済環境の下、当社グループは、各事業の収益性向上、業務の効率化、生産性向上、原価低減に取り組み、電装品事業においては堅調に販売を伸ばしたものの、発電機・冷蔵庫・その他の事業において販売がやや低迷しました。
その結果、売上高は前連結会計年度と比べ17億56百万円減の273億61百万円(前連結会計年度比6.0%減)となりました。
利益面では、発電機、冷蔵庫、その他の事業における販売減の影響はあったものの、電装品の販売増に加え原価低減等を推進したことにより、営業利益は4億78百万円と前連結会計年度と比べ70百万円増益となり、経常利益は為替の影響もあり6億54百万円と前連結会計年度と比べ2億44百万円増益となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、4億99百万円と前連結会計年度と比べ1億11百万円の増益となりました。
資金面では、当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは9億80百万円(前年同期比6億93百万円減)であり、主に税金等調整前当期純利益6億53百万円の計上と、減価償却費の計上6億1百万円、仕入債務の増加2億65百万円があり、その一方で売上債権の増加2億93百万円、法人税等の支払3億22百万円が生じたことによるものであり、投資活動によるキャッシュ・フローは△6億65百万円(前年同期比3億22百万円増)と、主に設備の取得6億57百万円によるものであり、財務活動によるキャッシュ・フローは△1億66百万円(前年同期比3億7百万円増)となり、主に配当金の支払86百万円と長期借入金の返済73百万円によるものであります。これらを総合して、当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、11億24百万円(前年同期比1億27百万円増)となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01885] S100AK41)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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