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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AMDL

有価証券報告書抜粋 理研ビタミン株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
売上高は871億81百万円となり、前期を8億91百万円(1.0%)下回りました。
『国内食品事業』及び『国内化成品その他事業』がそれぞれ前期を上回る実績を確保したものの、『海外事業』が為替影響を大きく受ける結果となり前期実績に届かなかったため、全体の売上高は前期を下回りました。
②営業利益
営業利益は70億61百万円となり、前期を10億31百万円(17.1%)上回りました。
売上原価は、『海外事業』における原材料費率の低下により、全体では前期を22億95百万円(3.7%)下回る598億54百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、人件費や広告宣伝費の増加により、全体では前期を3億71百万円(1.9%)上回る202億65百万円となりました。
③経常利益
経常利益は64億89百万円となり、前期を11億45百万円(21.4%)上回りました。
営業外収支では、自己株式取得費用や支払手数料の発生があったものの、為替変動に伴う差損が縮小しました。
④親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は43億30百万円となり、前期を2億0百万円(4.9%)上回りました。
特別損益では、特別利益として海外子会社での固定資産の一部の移転に伴う補償金の計上や東京電力株式会社の原子力発電所事故による風評被害に対する補償金などで合計3億22百万円を計上し、特別損失として、固定資産除却損や青島福生食品有限公司の製造設備での減損損失などで合計6億63百万円を計上しました。

(2)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は1,096億48百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億53百万円増加しました。主な増加は、現金及び預金で37億46百万円であります。

負債は557億31百万円となり、前連結会計年度末に比べ210億42百万円増加しました。主な増加は、長期借入金187億57百万円であります。

純資産は539億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ204億89百万円減少しました。主な要因は、自己株式が取得を244億20百万円、消却を114億40百万円、新株予約権の行使による処分を17億16百万円それぞれ行ったことにより112億64百万円増加し、また、利益剰余金が親会社株主に帰属する当期純利益の計上で43億30百万円増加し、配当金の支払で12億77百万円、自己株式の消却により114億39百万円減少したことによるものです。
(3)当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」に記載しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00952] S100AMDL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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