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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10024M2

有価証券報告書抜粋 琉球セメント株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループを取り巻く経営環境の見通しについては、那覇空港第2滑走路増設工事の開始により、セメント並びに大量の石材出荷が予定されている。また、政府の経済政策により、今後、公共投資の増加が期待されるところである。しかしながら、原材料価格の値上がりや燃料費の高騰など、生産・物流コストの上昇が懸念されるため、当社グループを取り巻く経営環境は予断を許さない状況が続くものと思われる。
当社グループはこのような状況に対処するため、「中期経営計画」に基づき、全部門での販売・物流コストおよび諸経費の低減に努めていく。各セグメントについては、セメントおよびセメント関連事業では、需要増加に向け生産増強を図り、原燃料価格の上昇に対しては引き続き一層の自助努力を図るとともに、ユーザーの理解を得ながら販売価格の適正化についても取り組む。資源リサイクル事業については、廃プラ等新規13品目の産業廃棄物処分業の許可を取得したので、更なる廃棄物受入の拡大を図り、資源循環型社会への貢献を目指し取り組んでいく。鉱産品事業では、那覇空港第2滑走路増設工事向け出荷への迅速な対応を図るとともに、商事関連事業・その他の事業においては、新規取扱商品の発掘に力を入れ、売上の拡大と収益の向上を図っていく。これらの課題の達成により業績の向上を図り、経営基盤の確立強化に努めていく。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01191] S10024M2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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