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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AGXD

有価証券報告書抜粋 生化学工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は原則として連結財務諸表に基づいて分析した内容であります。
また、重要な影響を及ぼす可能性のある事項については、「4.事業等のリスク」に記載しております。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表はわが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りが必要となります。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況」の連結財務諸表の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当期において、連結売上高は295億8千9百万円(前期比4.4%減)、経常利益は24億7千7百万円(同29.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は17億8千7百万円(同30.7%減)となりました。経営成績に重要な影響を与えた要因は、以下のとおりであります。
①売上高
当期の売上高は、国内医薬品、米国ジェル・ワン及び海外におけるLAL事業の販売数量が増加した一方で、円高や国内における薬価引き下げの影響を受け、295億8千9百万円(同4.4%減)となりました。
②販売費及び一般管理費
当期の販売費及び一般管理費は、150億5千9百万円(同5.6%減)となりました。この主な要因は、研究開発費の減少によるものです。なお、当期における研究開発費は78億3千4百万円(同9.4%減)となり、売上高に占める割合は26.5%となりました。
③営業外損益
当期の営業外収益は13億4千7百万円(同8.0%減)となりました。この主な要因は受取ロイヤリティーが増加した一方、投資有価証券売却益が減少したことによるものです。
営業外費用は1億5千2百万円(同39.5%増)となりました。この主な要因は円高に伴う為替差損の増加によるものです。
④特別損益
当期の特別損益は発生しておりません。
(3)当連結会計年度の財政状態の分析
①資産、負債及び純資産の状況
当期末における総資産は、前期末に比べ1億7千万円減少の800億4千8百万円となりました。これは主に金融資産が増加した一方、減価償却に伴う有形固定資産や棚卸資産の減少によるものです。
負債は、前期末に比べ10億1百万円減少の94億1百万円となりました。これは主に退職給付に係る負債及び借入金の減少によるものです。
純資産は、前期末に比べ8億3千万円増加の706億4千6百万円となりました。これは主にその他有価証券評価差額金及び退職給付に係る調整累計額の増加によるものです。
②キャッシュ・フローの状況
「1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」をご参照下さい。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00970] S100AGXD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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