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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007LNJ

有価証券報告書抜粋 知多鋼業株式会社 業績等の概要 (2016年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、一昨年の消費税増税以降の消費マインド低下や天候不順による季節需要の苦戦で個人消費が弱含んだものの、堅調な企業業績や個人の雇用・所得改善が進んだことから緩やかに回復しました。また、海外も米国、欧州を中心に堅調な推移となりました。しかし、中国経済の減速、資源価格の下落による新興国経済の悪化など、世界経済への懸念材料が多いことから予断を許さない状況となっています。
当社グループの主要取引先である自動車業界では、国内は昨年4月の軽自動車税見直しの影響などによる需要の低迷から生産が前年比マイナスとなりました。また、海外では、米国が好調を持続した一方、中国をはじめとして新興国は伸び悩みました。自動車各社は海外生産を引き続き強化しており、国内の自動車生産は不透明な状況になっております。
こうした状況のもと、当社では、全社をあげて生産性の向上、徹底した原価低減に取り組んでまいりましたところ、売上高は前連結会計年度に比べ、0.7%増収の12,244,871千円となりました。
利益面におきましては、営業利益は、前連結会計年度に比べ、11.0%増益の1,146,941千円、経常利益は1.4%減益の1,350,034千円、当期純利益は8.1%減益の849,806千円となりました。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ184,110千円減少し、3,561,523千円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、837,771千円の収入(前年同期に比べ217,411千円の収入減少)となりました。その主な要因は、税金等調整前当期純利益1,342,648千円や法人税等の支払額764,581千円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、483,983千円の支出(前年同期に比べ8,895千円の支出減少)となりました。その主な要因は、定期預金の預入による支出1,260,000千円や定期預金の払戻による収入1,160,000千円、有形固定資産の取得による支出370,025千円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、432,907千円の支出(前年同期は394,455千円の収入)となりました。その主な要因は、長期借入金の返済による支出452,000千円などであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01419] S1007LNJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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