有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AOJ1
石油資源開発株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、事業に直結する課題にとどまらず、次世代技術及び新規事業分野への進出をも見据えて、探鉱(地質)、物理探査、生産等の技術部門並びにこれらの技術が活用可能な環境事業分野において具体的テーマを選定し、研究開発及び調査等を実施しております。
当連結会計年度における研究課題、研究開発費等をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
①日本
②北米
当連結会計年度における研究課題、研究開発費等をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
①日本
研究課題 | 目的 | 研究当事者 (研究体制) | 研究開発費 (百万円) |
低周波地震探査調査法研究 | 低周波地震探査に向けた震源及び受振システムに関するデータ取得技術の改良、及び基礎実証データの取得・検証を通じて、深部構造イメージングに関わる高度化手法の開発を目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 53 |
高分解能3D試験航海 | 現有機器を用いてテスト航海を実施し、海域での高分解能3Dデータ取得技術の向上を図ることを目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 22 |
マイクロサイスミック技術開発 | CCSにおけるCO2挙動モニタリング、油ガス層長期モニタリング、地熱開発に伴う微小地震観測、岩盤タンクモニタリング等のマイクロサイスミック技術に関する開発を目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 21 |
フラクチャーシステム評価法研究 | シェールオイル・ガス並びに地熱におけるフラクチャー型貯留層の可視化を図り、フラクチャーシステムの評価技術の高精度化を目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 20 |
フルウェーブインバージョン技術の研究 | 深部構造イメージングの高精度化の開発を進めるとともに、3次元化等の拡張を図ることを目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 16 |
海域における高分解能探査手法 | 海域における資源調査等に資するため、種々の高分解能物理探査技術の開発を目的とする。 | ㈱地球科学総合研究所 | 13 |
その他 | - | 石油資源開発㈱ ㈱地球科学総合研究所 ㈱ジオシス | 81 |
合計 | 229 |
②北米
研究課題 | 目的 | 研究当事者 (研究体制) | 研究開発費 (百万円) |
オイルサンドに係る技術開発 | 油層評価手法及び生産プロセス改善手法の開発を行う。 | Japan Canada Oil Sands Limited (カナダ アルバータ州等と共同で実施) | 14 |
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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