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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004XT0

有価証券報告書抜粋 神戸電鉄株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、次のとおりである。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されている。この連結財務諸表作成に当たっては、決算日現在において過去の実績等を勘案し合理的に判断して見積りを行っているが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合がある。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
① 営業収益及び営業利益
営業収益は、主に運輸業において消費税増税前の先買いの反動等による影響を受けて、22,646百万円と前連結会計年度に比べ(0.5%)の減少となった。
営業利益は、各部門において増収に注力するとともにコストの削減に努めた結果、1,840百万円と前連結会計年度に比べ(1.8%)の増加となった。
なお、セグメント別の営業収益及び営業利益については、「1 業績等の概要」に記載のとおりである。
② 経常利益
営業外収益は、主に受取保険金が増加したこと等により249百万円と前連結会計年度に比べ(90.1%)の増加となった。
営業外費用は、主に支払利息が減少したこと等により1,024百万円と前連結会計年度に比べ(6.8%)の減少となった。
この結果、経常利益は1,065百万円となり、前連結会計年度に比べ(26.9%)の増加となった。
③ 当期純利益
特別利益は、固定資産売却益及び関係会社株式売却益を計上したこと等により642百万円と前連結会計年度に比べ(31.6%)の増加となった。
特別損失は、主に工事負担金等圧縮額が減少したことにより539百万円と前連結会計年度に比べ(13.2%)の減少となった。
法人税等(法人税等調整額を含む)は、61百万円となった。
この結果、当連結会計年度の当期純利益は1,107百万円と前連結会計年度に比べ(82.7%)の増加となった。
(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況については、「1 業績等の概要」に記載のとおりである。
当社グループでは、キャッシュ・フロー重視の経営を行っており、収益力の強化により営業活動によるキャッシュ・フローを高め、さらに、投資効率を重視した設備投資を行うとともに、有利子負債の削減を進めることを目指している。
当連結会計年度においては、営業活動によるキャッシュ・フローが3,592百万円となり、投資活動によるキャッシュ・フローを加えたフリー・キャッシュ・フローは1,760百万円となった。
この結果、当連結会計年度末の借入金残高は、前連結会計年度末に比べ1,756百万円減少し70,516百万円となった。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04109] S1004XT0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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