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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100542E

有価証券報告書抜粋 第一稀元素化学工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態
① 流動資産
当連結会計年度末における流動資産の残高は、16,694百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金が4,336百万円、受取手形及び売掛金が4,259百万円及び製品が2,732百万円であります。
② 固定資産
当連結会計年度末における固定資産の残高は、9,776百万円となりました。主な内訳は、建物及び構築物(純額)が2,220百万円、機械装置及び運搬具(純額)2,101百万円及び投資その他の資産が1,637百万円であります。
③ 負債
当連結会計年度末における負債残高は、9,862百万円となりました。主な内訳は、長期借入金が2,666百万円、1年内返済予定の長期借入金が2,254百万円及び短期借入金が1,500百万円であります。
④ 純資産
当連結会計年度末における純資産は、16,608百万円となりました。主な内訳は、利益剰余金が13,791百万円であります。
なお、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しておりますので、前連結会計年度末との比較分析は行っておりません。
(2)経営成績
① 売上高
当社グループの主要顧客である自動車業界が堅調に推移したことと、排ガス規制や燃費規制等の一段の規制強化の広がりの中、既存市場のシェアを維持するとともに、当社の営業部と技術部が一体となった新製品提案型の営業活動を行い次世代の製品開発や新規用途の開発を積極的に進めてまいりました。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は、23,159百万円となりました。
② 営業利益
当連結会計年度は好調な販売が継続し高い操業度を維持できたことと、価格変動の大きい原材料であるレアアース価格が弱含みで推移したことに加え、生産効率の向上やコスト削減に努めた結果、営業利益は3,998百万円となりました。
③ 経常利益
当連結会計年度は支払利息が45百万円発生いたしましたが、円安の影響による為替差益が444百万円発生したこと等により、経常利益は4,454百万円となりました。
④ 当期純利益
当連結会計年度は、2014年度福井市企業立地助成金及び雇用奨励助成金が100百万円発生、固定資産除却損が32百万円発生、法人税等合計額が1,399百万円計上されたこと等により、当期純利益は3,178百万円となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況
「第2 事業の状況」の「1 業績等の概要」「(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00806] S100542E)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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