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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007T75

有価証券報告書抜粋 第一稀元素化学工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(1)財政状態
① 流動資産
当連結会計年度末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べて875百万円減(前期比5.2%減)の15,818百万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金が161百万円増加、仕掛品が194百万円増加しましたが、製品が521百万円減少、有価証券が400百万円減少、原料及び貯蔵品が202百万円減少したこと等によるものであります。
② 固定資産
当連結会計年度末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べて526百万円増(前期比5.4%増)の10,302百万円となりました。主な要因は、機械装置及び運搬具(純額)が296百万円減少、投資その他の資産が251百万円減少しましたが、建設仮勘定が1,055百万円増加したこと等によるものであります。
③ 負債
当連結会計年度末における負債残高は、前連結会計年度末に比べて2,638百万円減(前期比26.7%減)の7,224百万円となりました。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が1,199百万円減少、長期借入金が1,040百万円減少及び短期借入金が500百万円減少したこと等によるものであります。
④ 純資産
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べて2,288百万円増(前期比13.8%増)の18,897百万円となりました。主な要因は、利益剰余金を2,564百万円計上したこと等によるものであります。

(2)経営成績
① 売上高
当社グループの主要顧客である自動車業界が堅調に推移したことに加え、排ガス規制や燃費規制等の一段の規制強化の広がりの中、既存市場のシェア拡大に努めてまいりました。更に、当社の営業部と技術部が一体となった新製品提案型の営業活動を行い、新製品や新規用途の開発を積極的に進めました。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は前連結会計年度と比べて136百万円増(前期比0.6%増)の23,295百万円となりました。
② 営業利益
当連結会計年度は好調な販売が継続し高い操業度を維持できたことと、高付加価値品の販売数量が増加したことに加え、生産効率の向上やコスト削減に努めた結果、営業利益は4,324百万円(前期比8.2%増)となりました。
③ 経常利益
当連結会計年度は円高の影響による為替差損が293百万円発生したこと及び持分法による投資損失が99百万円発生したこと等により、経常利益は3,982百万円(前期比10.6%減)となりました。
④ 親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度は、2015年度福井市企業立地助成金及び雇用奨励助成金が100百万円発生、法人税等合計額が1,435百万円計上されたこと及び非支配株主に帰属する当期純損失が84百万円発生したこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益は2,782百万円(前期比12.5%減)となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況
「第2 事業の状況」の「1 業績等の概要」「(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00806] S1007T75)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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