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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100RY6P (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 笹徳印刷株式会社 沿革 (2023年6月期)


提出会社の経営指標等メニュー事業の内容


当社グループは、1890(明治23)年8月、笹徳印刷の創業者である杉山徳三郎(現代表取締役会長 杉山卓繁の祖父)が名古屋市茶屋町(現在の名古屋市中区丸の内2丁目)に、屋号を「笹徳」、名を「杉山紙函店」として、紙函の製造業を創業致しました。屋号を「笹徳」にした由来は、古くから笹の葉には殺菌効果があるとされており、お弁当を笹の葉で包む習慣がありました。そこから、『モノを包む』シンボルとして、笹の印が使われるようになりました。京都の名産品のひとつに、菓子箱や文庫といわれる紙や布を何枚も重ね合わせて造る包装容器があり、その業者に「笹屋」がありました。杉山徳三郎は、笹屋で函製造を修行し、その後のれん分けの折りに「笹」の文字の使用を許されました。そこで開業時に、笹屋の笹と徳三郎の徳を組み合わせて、「笹徳」を屋号と致しました。
そして、1940年5月 創業50周年を機に合資会社として法人組織に切り替えを決意し、「合資会社笹徳紙器製作所」に社名を改名して紙器製造を中心に営業してまいりました。その10年後の1950年、印刷業界が生産設備の増強や営業拡大を競い合う等業界の過当競争が激しさを増す中、更なる市場の拡大を推進するためには、創業から努力してきた紙器生産体制から、商業印刷を主体とする総合印刷業への業態展開と組織体制を充実させることを決意し、社名を「笹徳紙器印刷株式会社」に変更し、株式会社として法人組織を設立致しました。
年月事業内容の変遷
1950年 7月

1952年 2月

1952年 4月

1959年 9月
1963年 10月
1963年 12月
1964年 1月
1966年 8月

1966年 9月
1967年 2月

1968年 5月

1968年 5月
1974年 5月
1984年 4月
1986年 4月
1986年 5月
1986年 12月

1988年 1月

1992年 4月


1997年 11月
1999年 7月
2000年 12月
2002年 8月

2004年 11月
社名を合資会社笹徳紙器製作所から笹徳紙器印刷株式会社(現笹徳印刷株式会社)として法人組織を設立。
名古屋明和印刷株式会社の全施設を吸収合併し、名古屋市港区に港工場を新設し総合印刷業へ展開。
本社商印加工グループの前身である中京紙業株式会社(1968年にマルワ製本株式会社に商号変更)を設立。(2018年当社に吸収合併。)
伊勢湾台風による水害のため港工場が被災。
笹徳紙器印刷株式会社の本社・工場を愛知県豊明市に建設し移転。
社名を笹徳紙器印刷株式会社から笹徳印刷工業株式会社に変更。
東京営業所、大阪営業所を同時に開設。
名古屋地区の製版工場として、三共製版株式会社(株式会社テクノスクリーンに商号変更)を設立。(2018年当社に吸収合併。)
大阪市北区堂島に笹徳ピーエスピー株式会社(現株式会社サンライト)を設立。
愛知県豊明市栄町寺前に包装紙の印刷を主体としたグラビア印刷株式会社(1970年商号変更)を設立。(2018年当社に吸収合併。)
東京都板橋区前野町に新規新鋭機械を備えたワールド印刷工業株式会社(現関東工場)を設立。
製版事業効率化のため、東京都中央区銀座に株式会社本州プロセスセンターを設立。
笹徳ピーエスピー株式会社を株式会社サンライトに商号変更。
FFS事業部の前身となる株式会社包装センターを愛知県豊明市に設立。
東京笹徳印刷株式会社東京工場(現関東工場)を埼玉県児玉郡児玉工業団地に移転。
本社工場内にクリーンルームを設け、超精密印刷技術分野へ進出。
愛知包材株式会社の経営譲渡を受け、株式会社笹徳(現軟包装工場)を設立し軟包装業界に進出。
グラビア製版を自社製造するため、株式会社サピックを愛知県豊明市に設立。
(2018年に吸収合併。)
創業100周年を機にCI(コーポレートアイデンティティ)を導入し、新しい志を持つ企業として、笹徳印刷工業株式会社から笹徳印刷株式会社に社名と社章を変更。
長野地区に長野営業所を開設。
中国江蘇省無錫市に外貿無錫印刷廠と合弁による無錫世徳紙品印務有限公司を設立。
本社生産部門において国際標準化機構の品質マネジメントシステムISO9002の認証を取得。
本社製造部門において国際標準化機構の環境マネジメントシステムISO14001の認証を取得。
本社、東京支社、一宮工場(現軟包装工場)等エリアを拡張し、国際標準化機構の品質マネジメントシステムISO9002の認証を取得。
中国無錫市に独資で、クリーン化総合印刷工場の世徳印刷(無錫)有限公司を資本金6億円で設立。


年月事業内容の変遷
2005年 10月
2013年 12月
2018年 7月
2021年 11月

2022年 7月

2023年 3月
2023年 9月
関東工場にGMPやHACCPに対応する第三工場を建設。
インドネシアのジャカルタにPT.SASATOKU INDONESIAを設立。
FFS第一センターを愛知県豊明市に開設。
中国環境保護情勢の高まりにより、ハイテク機械設備導入を視野に入れた世徳印刷科技(無錫)有限公司を設立。
北陸・関東・甲信越へ活動エリアを広げるため、長野営業所を閉鎖し、埼玉県本庄市に関東甲信越事務所を開設。
中国江蘇省無錫市錫山区に世徳印刷科技(無錫)有限公司を開業。
東京証券取引所スタンダード市場および名古屋証券取引所メイン市場に株式を上場。

提出会社の経営指標等事業の内容


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E38898] S100RY6P)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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