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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AN8J

有価証券報告書抜粋 綜合警備保障株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおける研究開発活動は、主に提出会社が行っております。当社の研究開発は、収益向上に貢献することを目的とし、多様化する市場ニーズを捉え、かつ市場競争力のある技術及び商品の開発を推進することを基本方針としております。当連結会計年度における研究開発費は、総額475百万円であり、主にセキュリティ事業に係るものであります。
当社では、毎日の安全な暮らしのために、「警備会社」のノウハウに「情報技術」を取り入れ、「高度化・凶悪化した犯罪」、「サイバー攻撃等の犯罪対象領域の拡大」などに対処するため、次のような研究を行っております。
(1)個人向けセキュリティ
ホームセキュリティサービスにとどまらず、今後ますます需要が拡大する高齢者市場に対応するべく、介護分野のサービスも加え、日々の生活の安心・安全を支援する総合的なセキュリティサービスの研究開発を進めております。
(2)最新技術を活用した独自のセキュリティシステム
常に最新技術を調査、活用し、侵入者の検知のみならず侵入させないなど未然防止に資する仕組みを構築することで、高品位・高度化・効率化を求める研究開発を行っております。
次世代のセキュリティシステムの創造に積極的に取り組む一方で、既存の警備センサーの改良なども行い、常に社会環境に適応した最先端のセキュリティを追及しております。
(3)情報通信端末を利用した警備サービス
急速に普及、発達している情報通信端末や無線通信ネットワーク等の先端技術を利用し、お客様により使いやすく、より低コストなサービスを提供するための研究開発に取り組んでおります。
(4)ロボットシステム
当社は、警備ロボットの研究開発におけるパイオニアであり、この分野で随一の実績を誇っています。今後も、これまで積み上げてきたテクノロジーとノウハウを応用することで、様々な分野にサービスを提供するロボットシステムの研究開発に取り組んでまいります。
(5)サイバーセキュリティ
「生命・財産」に加え「情報」を警備するというコンセプトの下、物理的なセキュリティとサイバーセキュリティ両面からの情報セキュリティソリューションの開発を行い、メニューの充実に取り組んでおります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05309] S100AN8J)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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