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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004XUU

有価証券報告書抜粋 綜研化学株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度(以下「前期」という。)に比べて4.4%増の287億72百万円となりました。セグメント別の概況につきましては「第2[事業の状況]1[業績等の概要](1)業績」に記載のとおりであります。
売上原価は、前期に比べ5.8%増の201億3百万円となりました。原材料価格の上昇等により、売上総利益率は前期に比べ1.0ポイント減の30.1%となりました。
販売費及び一般管理費は、中国新工場の稼働が遅れたことや研究開発強化に伴う費用の増加等により、前期に比べ3.2%増の72億38百万円となり、売上高比率は前期に比べ0.3ポイント減の25.2%となりました。
これらにより、営業利益は前期に比べ7.9%減の14億30百万円となり、売上高営業利益率は0.6ポイント減の5.0%となりました。
営業外損益が海外子会社からの配当金の増加に伴う外国源泉税の増加等により、前期から19百万円減少し、経常利益は、前期に比べ9.2%減の14億17百万円となり、売上高経常利益率は0.7ポイント減の4.9%となりました。
当期純利益は、税制改正に伴う法人税等調整額の増加65百万円、少数株主利益の増加1億15百万円等により、前期に比べ1億48百万円減少し、7億65百万円となり、1株当たり当期純利益金額は92.41円となりました。

(2) 財政状態の分析
当連結会計年度末(以下「当期末」という。)の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)に比べて7億24百万円増加し、347億51百万円となりました。
流動資産は、受取手形及び売掛金、たな卸資産が増加したものの、現金及び預金が減少したことなどにより、前期末に比べ89百万円減少し、181億11百万円となりました。
固定資産は、有形固定資産、投資有価証券が増加したことなどにより、前期末に比べ8億13百万円増加し、166億39百万円となりました。
一方、負債については、支払手形及び買掛金、短期借入金、長期借入金が減少したことなどにより、前期末に比べ12億2百万円減少し、129億33百万円となりました。
当期末における純資産は、利益剰余金、為替換算調整勘定の増加等により、前期末に比べ19億27百万円増加し218億18百万円となりました。
これらにより、自己資本比率は前期末55.7%から3.8ポイント増加し59.5%となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2[事業の状況]1[業績等の概要]
(2) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01055] S1004XUU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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