シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007THJ

有価証券報告書抜粋 綜研化学株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度(以下「前期」という。)に比べて9.6%減の260億19百万円となりました。セグメント別の概況につきましては「第2[事業の状況]1[業績等の概要](1)業績」に記載のとおりであります。
売上原価は販売数量の減少に伴い、前期に比べ12.0%減の176億97百万円となり、売上総利益は前期に比べ4.0%減の83億22百万円となりましたが、製造コスト削減の効果などにより、売上総利益率は前期に比べ1.9ポイント増の32.0%となりました。
販売費及び一般管理費は、一部の売上債権に対する貸倒引当金繰入額を計上したものの、販売経費の減少や経費削減の効果などにより、前期に比べ2.2%減の70億77百万円となりましたが、売上高比率は前期に比べ2.0ポイント増の27.2%となりました。
これらにより、営業利益は前期に比べ13.0%減の12億44百万円となり、売上高営業利益率は0.2ポイント減の4.8%となりました。
営業外損益が為替変動の影響を受けて為替差損を計上したことなどにより、前期から224百万円減少し、経常利益は前期に比べ28.9%減の10億7百万円となり、売上高経常利益率は1.0ポイント減の3.9%となりました。
特別損益では、特別利益として固定資産売却益7百万円、投資有価証券売却益22百万円を計上し、特別損失として固定資産除売却損42百万円を計上しました。
これらの結果、税金等調整前当期純利益は、前期に比べ29.3%減の9億94百万円となり、法人税等および非支配株主に帰属する当期純利益を控除した親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に比べ30.8%減の5億29百万円となりました。

(2) 財政状態の分析
当連結会計年度末(以下「当期末」という。)の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)に比べて17億19百万円減少し、330億31百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金が増加したものの、受取手形及び売掛金、有価証券、たな卸資産が減少したことなどにより、前期末に比べ12億58百万円減少し、168億53百万円となりました。
固定資産は、有形固定資産、投資有価証券が減少したことなどにより、前期末に比べ4億61百万円減少し、161億78百万円となりました。
一方、負債については短期借入金、長期借入金が減少したことなどにより、前期末に比べ9億83百万円減少し、119億49百万円となりました。
当期末における純資産は、利益剰余金が増加したものの、為替換算調整勘定、退職給付に係る調整累計額が減少したことなどにより、前期末に比べ7億36百万円減少し、210億82百万円となりました。
この結果、自己資本比率は前期末59.5%から0.8ポイント増加し60.3%となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2[事業の状況]1[業績等の概要] (2) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01055] S1007THJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。