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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AM9G

有価証券報告書抜粋 綜研化学株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度(以下「前期」という。)に比べて0.5%増の261億39百万円となりました。セグメント別の概況につきましては「第2[事業の状況]1[業績等の概要](1)業績」に記載のとおりであります。
売上原価は、販売数量が増加したものの、製造コスト削減などにより、前期に比べ3.9%減の170億14百万円となり、売上総利益率は、前期に比べ2.9ポイント増の34.9%となりました。
販売費及び一般管理費は、債権回収に伴う貸倒引当金繰入額の減少などにより、前期に比べ3.4%減の68億37百万円となり、売上高比率は前期に比べ1.0ポイント減の26.2%となりました。
これらにより、営業利益は前期に比べ83.8%増の22億87百万円となり、売上高営業利益率は4.0ポイント増の8.8%となりました。
営業外損益が為替差損や持分法投資損失の増加などにより、前期から143百万円減少し、経常利益は、前期に比べ89.3%増の19億7百万円となり、売上高経常利益率は3.4ポイント増の7.3%となりました。
特別損益では、固定資産売却益6百万円、投資有価証券売却益21百万円を計上し、特別損失として固定資産除売却損19百万円を計上しました。
これらの結果、税金等調整前当期純利益は、前期に比べ92.6%増の19億16百万円となり、法人税等および非支配株主に帰属する当期純利益を控除した親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に比べ153.5%増加の13億42百万円となりました。
なお、2016年6月に寧波綜研化学有限公司を完全子会社化したことにより、非支配株主に帰属する当期純利益が減少しております。

(2) 財政状態の分析
当連結会計年度末(以下「当期末」という。)の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)に比べて4億1百万円減少し、326億30百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金、たな卸資産が減少したものの、有価証券が増加したことなどにより、前期末に比べ4億8百万円増加し、172億61百万円となりました。
固定資産は、有形固定資産が減少したことなどにより、前期末に比べ8億9百万円減少し、153億69百万円となりました。
一方、負債については支払手形及び買掛金、短期借入金が減少したものの、長期借入金、未払法人税等が増加したことなどにより、前期末に比べ3億74百万円増加し、123億24百万円となりました。
当期末における純資産は、利益剰余金が増加したものの、為替換算調整勘定の減少、寧波綜研化学有限公司の完全子会社化に伴う非支配株主持分の減少などにより、前期末に比べ7億76百万円減少し、203億5百万円となりました。
この結果、自己資本比率は前期末60.3%から1.9ポイント増加し62.2%となりました。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2[事業の状況]1[業績等の概要] (2) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01055] S100AM9G)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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