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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AJ1E

有価証券報告書抜粋 群栄化学工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)経営成績の分析

当社グループの当連結会計年度における経営成績は、グループの更なる事業基盤の強化を図り、事業環境の変化に対応し、新規顧客の獲得やきめ細かい技術指導等を提供するなど積極的な事業活動を行ってまいりましたが、食品事業で前年の販売動向を下回りました。利益面では、グループ全体で生産効率向上及びコスト削減の取り組みを実施し、また、設備等の償却負担の減少や在外子会社の利益面の改善等により、営業利益は増加いたしました。今後は、中国をはじめとした新興国経済は回復の兆しが見られるものの、英国のEU離脱問題や米国新政権の動向、近隣諸国の情勢不安などにより、先行きは不透明な状況で推移すると予想されます。このような環境の中、当社グループは、グローバルに顧客満足の向上を目指し、顧客とともに繁栄するために開発型企業への変革と経営の変革を重要課題として取り組んでまいります。

(2)財政状態の分析

当社グループの当連結会計年度における資産合計は前連結会計年度末と比べ2,409百万円増加し、51,216百万円となりました。これは、主に評価額の増加に伴い投資有価証券が増加したことによります。
負債合計は前連結会計年度末と比べ825百万円増加し、10,763百万円となりました。これは、主に返済により借入金が減少しましたが、設備関係未払金及び退職給付に係る負債が増加したことによります。
純資産合計は前連結会計年度末と比べ1,583百万円増加し、40,452百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が増加し、また、その他有価証券評価差額金が増加したことによります。
なお、自己資本比率は前年同期比0.6ポイント減の76.5%となり、金利上昇の影響を受けにくい健全な財務体質を維持しております。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

当社グループのキャッシュ・フローの状況は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」をご覧ください。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00448] S100AJ1E)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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