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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AJE7

有価証券報告書抜粋 芝浦機械株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末に比べ177億8千万円減少し、1,405億3千万円となりました。減少の主な内訳は、受取手形及び売掛金が39億8千1百万円、のれんが22億5千4百万円減少したこと等によります。
負債は、前連結会計年度末に比べ15億5千5百万円減少し、634億1千万円となりました。減少の主な内訳は、短期借入金が15億1千9百万円減少したこと等によります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ162億2千5百万円減少し、771億2千万円となりました。減少の主な内訳は、自己株式が158億5千3百万円増加したこと等によります。
この結果、D/Eレシオ19.3%(前連結会計年度末は18.1%)、自己資本比率は54.9%(前連結会計年度末は59.0%)となりました。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
売上高は、当社が注力する東南アジア諸国等の設備投資停滞により、1,113億2千7百万円(前連結会計年度比5.1%減)となりました。
②営業利益
営業利益は、原価低減の諸施策を進めた結果、44億7千3百万円(前連結会計年度比17.5%増)となりました。
③経常利益
営業外損益は、持分法による投資利益等により、9億3千2百万円の利益(純額)となりました。為替差損等の増加により、前連結会計年度に比べ2億2千6百万円の利益(純額)が減少となりました。この結果、経常利益は54億6百万円(前連結会計年度比8.9%増)となりました。
④親会社株主に帰属する当期純利益
特別損益は、のれん償却額等により、18億8千3百万円の損失(純額)となり、前連結会計年度に比べ45億2千5百万円の利益(純額)が減少いたしました。この結果、税金等調整前当期純利益は35億2千3百万円(前連結会計年度比53.7%減)となりました。税金費用は、法人税等合計17億4千7百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は17億7千6百万円(前連結会計年度比63.0%減)となりました。
(3)キャッシュ・フローの分析
営業活動による資金は、税金等調整前当期純利益、売上債権の減少、たな卸資産の減少等の収入があったことにより、99億4千8百万円の増加になりました。
投資活動による資金は、有形固定資産の取得による支出等により、29億8千3百万円の減少になりました。
財務活動による資金は、自己株式の取得による支出、配当金の支払等により、190億8千9百万円の減少になりました。
この結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ128億7千2百万円減少し、300億6千万円となりました。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー関連指標のトレンドは下記のとおりであります。
2015年3月期2016年3月期2017年3月期
自己資本比率(%)57.859.054.9
時価ベースの自己資本比率(%)47.533.238.8
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)-6.11.5
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)-19.779.1
(注)1.自己資本比率:自己資本/総資産
2.時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
3.キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業活動キャッシュ・フロー
4.インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業活動キャッシュ・フロー/利払い
5.2015年3月期の「キャッシュ・フロー対有利子負債比率」及び「インタレスト・カバレッジ・レシオ」については、営業活動キャッシュ・フローがマイナスのため、記載しておりません。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01482] S100AJE7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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