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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10097D6

有価証券報告書抜粋 菊陽緑化興産株式会社 業績等の概要 (2016年8月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当期におけるわが国経済は、海外経済の減速に加え欧州で多発するテロ行為、年明けからの株価下落や為替の急激な円高への推移、マイナス金利政策スタートなどにより、依然として先行きが不透明な状況で推移しております。一方、ゴルフ業界におきましては、特に熊本地区は地震の影響により、休業や閉鎖するゴルフ場が相次ぎ、業界内も一段と厳しい状況にあります。
このような経営環境のもと、当クラブといたしましては、地震の影響により来場者数が減少しておりますが、引き続き会員や、ビジターに満足していただけるゴルフ場作りが責務と考え、良好なコースコンディションの提供と、施設及びサービスソフトの充実を図り、安定的事業収益の確保を図るとともに、さらなる経営の強化に努めてまいります。
当期の営業につきましては、4月の熊本地震の影響により、前期比5,667名(13.9%)減少し34,969名となりました。よって、売上高は、350,345千円(前期比17.5%減)となりました。一方、販売費及び一般管理費につきましては、熊本地震による施設と設備の復旧の為、修繕費(5,473千円)を計上し、392,333千円(前期比11.7%減)となりました。
その結果、営業損失44,432千円(前年同期は営業損失21,903千円)、経常損失32,051千円(前年同期は経常損失3,092千円)、当期純損失24,290千円(前年同期は当期純損失7,706千円)となりました。

(注)当社は、ゴルフ事業及びこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。

内容別売上構成
内容別区分金額(千円)前年同期比(%)
ゴルフ収入324,22184.11
会費収入2,04098.07
手数料収入15,26698.23
コース使用料6,00032.40
商品売上高2,81788.47
合計350,34582.47
(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
(参考)ラウンド料金表(18ホール)
会員別

項目
メンバー賛助会員平日会員法人無記名ビジター
平日土曜日平日土日祭平日土日祭
グリーンフィ(円)5401,0801,0801,6201,7404,2001,9106,530
定額諸経費(円)2,040左記に同じ
ゴルフ場利用税(円)(650)左記に同じ
九州ゴルフ連盟協力費(円)(25)左記に同じ
キャデイーフィ
(但し4バック)(円)
3,600左記に同じ4,1804,3654,3905,005
カート使用料(円)540左記に同じ865左記に同じ1,620左記に同じ
貸ロッカー料(円)215左記に同じ435左記に同じ650左記に同じ
計(円)7,6108,1508,1508,6909,93512,58011,28516,520
会費(月)(円)免除1,0001,00000
(注) 賛助会員は賛助金を拠出し所定の入会手続きを経た者をいう。
なお、賛助会員証の譲渡に伴う登録変更料は300,000円であります。
(参考)入場者実績
メンバー(名)ビジター(名)合計(名)
第43期第44期増減第43期第44期増減第43期第44期増減
9月456520642,8732,741△1323,3293,261△68
103516002493,9143,965514,2654,565300
1158759473,9943,784△2104,5814,378△200
12535557223,2043,4192153,7393,976237
1501442△591,8642,0441802,3652,486121
2437448111,8182,0472292,2552,4952,440
3479495162,5212,512△93,0003,0077
4414356△582,8141,166△1,6483,2281,522△1,706
5574562△123,9181,375△2,5434,4921,937△2,555
6447359△883,0791,706△1,3733,5262,065△1,461
7437488512,7472,032△7153,1842,520△664
8417370△472,2552,3871322,6722,75785
合計5,6355,79115635,00129,178△5,82340,63634,9695,667
総対入場者(%)13.916.686.183.4100.0100
一日平均(名)1616978111397
(注) 収容能力は、1日50組(1組4人とする)に年間営業日数360日を乗じた、年間約72千人の収容力を有する規模であります。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前当期純損失の計上や、有形固定資産の取得に伴う支出により、前事業年度末に比べ43,373千円(58.65%)減少し、当事業年度末には61,509千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動による資金の増加は1,566千円(前事業年度は8,641千円の減少)となりました。これは主に減価償却費と借入金の返済猶予等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動による資金の減少は26,131千円(前事業年度は28,409千円の減少)となりました。これは、有形固定資産と投資有価証券の取得、定期預金の預入による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動による資金の減少は18,807千円(前事業年度は32,984千円の増加)となりました。これは、自己株式の取得とリース債務の返済、長期預り金の払戻があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04675] S10097D6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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