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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001HHM

有価証券報告書抜粋 金下建設株式会社 業績等の概要 (2013年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、金融緩和をはじめとする経済政策を背景に、円安・株高傾向が進み、輸出関連企業を中心とした生産活動の持ち直し等により、企業収益や個人消費が改善する等、景気回復の動きもみられましたが、海外経済の下振れリスクや近隣諸国との関係悪化が懸念される等、景気の先行に不透明感を残すところとなりました。
建設業界におきましては、補正予算の執行等により、公共投資は堅調に推移し、民間投資につきましても回復基調で推移しましたが、その一方では、熾烈な受注競争が継続したことに加え、技術者・労働者不足が深刻化する等、依然として厳しい状況となりました。
このような状況の中、当連結会計年度の当社グループの売上高は181億7千7百万円(前期比36.5%増)となりました。利益面につきましては、営業利益は2億3百万円(前期は営業損失4億7千6百万円)、経常利益は4億2千8百万円(前期は経常損失2億7千8百万円)、当期純利益は3億2千1百万円(前期は当期純損失7億9千7百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。(セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。)
(建設事業)
受注工事高は、公共工事は増加しましたが、民間工事が減少したことにより122億6千2百万円(前期比29.0%減)となしました。
完成工事高は、前期受注の大型工事が完成したこと等により179億2百万円(前期比37.0%増)となり、セグメント利益は、完成工事高の増加や工事採算の改善等により5億7千3百万円(前期はセグメント損失8千万円)となりました。
(製造・販売事業等)
主にアスファルト合材の販売で、売上高は8億8千7百万円(前期比28.4%増)、セグメント利益は8千1百万円(前期比126.1%増)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて3億7千8百万円減少(前期は14億4千7百万円の減少)し、84億9千6百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益4億8百万円、未成工事支出金等の減少1億7千7百万円等がありましたが、仕入債務の減少5億5千2百万円、未成工事受入金の減少3億4千6百万円等により、2億3千4百万円の減少(前期は8億9千7百万円の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資有価証券の取得による支出5億1千万円等がありましたが、有価証券の償還による収入5億4千5百万円、投資有価証券の売却による収入1億3千6百万円等により、1億9百万円の増加(前期は1億2千9百万円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払額2億6千5百万円等により、2億6千7百万円の減少(前期は4億4千9百万円の減少)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00133] S1001HHM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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