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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10077AH

有価証券報告書抜粋 金下建設株式会社 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益が好調を維持し、雇用・所得環境の改善が見られる等、緩やかな回復基調で推移いたしましたが、その一方で、海外経済の減速感もあり、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
建設業界におきましては、公共投資は減少傾向にあり、民間設備投資につきましても力強さは見られず、また、技術者・労働者の需給状況に注意を要する等、依然として厳しい状況が続きました。
このような状況の中、当連結会計年度の当社グループの売上高は、受注工事高が減少したことにより、109億4千3百万円(前期比15.9%減)となりました。利益面につきましては、売上高が減少したことにより売上総利益は減少となりましたが、営業利益は3億6千6百万円(前期比8.5%増)、経常利益は5億3千4百万円(前期比7.1%増)、当期純利益は3億6千7百万円(前期比21.6%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。(セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。)
(建設事業)
受注工事高は、厳しい受注競争の中、79億8千万円(前期比50.4%減)となりました。
完成工事高は、受注工事高の減少により、106億7千6百万円(前期比16.0%減)となり、セグメント利益は7億3千万円(前期比1.0%減)となりました。
(製造・販売事業等)
主にアスファルト合材の販売で、売上高は8億5千8百万円(前期比8.5%減)、セグメント利益は6千4百万円(前期比11.2%減)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて6億3千万円減少(前期は21億6千6百万円の増加)し、100億3千2百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
未成工事受入金の減少等により、1億4千5百万円の減少(前期は20億8千2百万円の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資有価証券の売却による収入がありましたが、投資有価証券の取得による支出等により、3億9百万円の減少(前期は7億1千4百万円の増加)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払い等により、1億7千6百万円の減少(前期は6億2千9百万円の減少)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00133] S10077AH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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