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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009YQP

有価証券報告書抜粋 金下建設株式会社 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する等一部に回復の動きも見られましたが、個人消費に力強さはなく、また海外経済の動向が懸念される等、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
建設業界におきましては、公共投資は低調に推移し、民間設備投資につきましては持ち直しの動きが見られるものの力強さはなく、また、熾烈な受注競争が継続する中、技術者・労働者は不足しており、依然として厳しい状況となりました。
このような状況の中、当連結会計年度の当社グループの売上高は110億1千6百万円(前期比0.7%増)となりました。利益面につきましては、売上総利益は前年並みとなり、営業利益は3億9百万円(前期比15.6%減)、経常利益は4億4千4百万円(前期比16.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億1千1百万円(前期比15.4%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。(セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。)
(建設事業)
受注工事高は、大型工事の受注により131億9千3百万円(前期比65.3%増)となりました。
完成工事高は、前期からの繰越工事高は減少しましたが、受注工事高が増加したことにより、107億5千8百万円(前期比0.8%増)となり、セグメント利益は6億6千8百万円(前期比8.5%減)となりました。
(製造・販売事業等)
主にアスファルト合材の販売で、売上高は6億6千1百万円(前期比22.9%減)、セグメント利益は5千9百万円(前期比8.7%減)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて12億8千7百万円増加(前期は6億3千万円の減少)し、113億1千9百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益、売上債権の減少等により、9億2千7百万円の増加(前期は1億4千5百万円の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資有価証券の取得による支出がありましたが、有価証券の償還による収入等により、7億9百万円の増加(前期は3億9百万円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
自己株式の取得による支出、配当金の支払い等により、3億4千9百万円の減少(前期は1億7千6百万円の減少)となりました。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00133] S1009YQP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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