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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009VNO

有価証券報告書抜粋 長崎自動車株式会社 対処すべき課題 (2016年12月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループを取り巻く環境は、長崎市が「観光立国ショーケース」に選定されたことや、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がユネスコの世界遺産国内推薦候補に選定されるなど、観光面においては明るい兆しが見えており、これに加え出島表門橋の整備の完了やクルーズ船の寄港数も増加することから、再び回復基調を辿るものと思われます。
一方、雇用・所得環境は改善しつつあるものの、個人消費の回復は鈍く、人口減少による人材不足等、不安要素もあり楽観視できない状況でもあります。
このような経営環境の中、当社グループは、成長戦略である「中期経営計画 セカンドステップ」2年目の諸施策をさらに推進して参ります。
中核事業である乗合バス事業においては、「新東長崎営業所」の供用を開始し、路線の拡大と効率的で適正な運行ダイヤの編成により地域住民の足としての役割を果たし、安定した収入の確保を図って参ります。
また、運行管理体制の強化と体系的な教育制度の確立を実現し、安全・安心な輸送の実現に向けた取り組みを行い、運輸安全マネジメントの推進に注力して参ります。
加えて、コンプライアンスを重視するとともに、リスク管理の徹底とコーポレートガバナンスを強化し、企業の社会的責任の遂行にも努めて参ります。
これからも、当社グループの使命である「人と人、街と街を結ぶ企業として、長崎のくらしを支え、社会の繁栄に貢献する」ことを実践し、地域に根ざした100年企業を目指して参ります。


生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04163] S1009VNO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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