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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10023GP

有価証券報告書抜粋 青木あすなろ建設株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済対策や日銀による金融緩和策を背景に、円安・株高が
進み、また雇用情勢や所得環境が改善する中で個人消費も増加し、景気は緩やかに回復してまいりました。
建設業界におきましては、公共投資は底堅く推移し、民間投資も好調な企業収益に支えられ持ち直しているものの、技術者・技能労働者の不足、資材価格の高止まり等、損益面において依然として厳しい経営環境が続きました。
このような状況の中で、当社グループは、当年度を「次世代への第一歩を踏み出す年」と位置付け、「将来に
向けての戦略的施策」と「営業戦略・戦術の再構築」を推進してまいりました。
また、2013年8月に子会社である青木マリーン㈱を株式交換により完全子会社とするなど、グループとしてよ
り柔軟かつ迅速な意思決定がはかれる体制の構築に努めてまいりました。
その結果、受注高につきましては、建築事業は34,394百万円(前期比11.7%増)となり、土木事業は93,743百
万円(前期比16.8%増)、不動産事業も含めた全体では129,651百万円(前期比14.8%増)となりました。
売上高につきましては、受注高の増加に加え手持工事が順調に進捗したことにより、建築事業は31,382百万円
(前期比20.3%増)、土木事業は87,434百万円(16.1%増)、不動産事業は1,514百万円(前期比21.0%減)、全体では120,331百万円(前期比16.5%増)となりました。
利益につきましては、グループをあげて原価の低減と経費の節減に注力し、利益確保に努めました結果、営業
利益は2,183百万円(前期比23.8%増)、経常利益は2,340百万円(前期比24.6%増)、当期純利益は1,605百万円
(前期比43.7%増)となり、増収増益の決算となりました。

セグメント別の業績は、次のとおりであります。
なお、セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっております。
(建築事業)
建築事業の受注高は34,394百万円(前期比11.7%増)、売上高は31,382百万円(前期比20.3%増)、セグメン
ト利益は543百万円(前期比0.3%増)となりました。
(土木事業)
土木事業の受注高は93,743百万円(前期比16.8%増)、売上高は87,434百万円(前期比16.1%増)、セグメン
ト利益は2,791百万円(前期比19.1%増)となりました。
(不動産事業)
不動産事業の受注高は1,514百万円(前期比21.0%減)、売上高は1,514百万円(前期比21.0%減)、セグメン
ト利益は181百万円(前期比34.6%減)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末に比べ5,109百万円増加し、28,394百万円になりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは6,369百万円の収入(前連結会計年度は3,549百万円の支出)となりました。これは売上債権の増加等による支出があった一方、税金等調整前当期純利益および仕入債務の増加等による収入があったことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは114百万円の支出(前連結会計年度は218百万円の支出)となりました。これは有形固定資産の売却等による収入があった一方、有形固定資産の取得等による支出があったことによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは1,145百万円の支出(前連結会計年度は1,233百万円の支出)となりました。これは配当金の支払、自己株式の取得等による支出があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00174] S10023GP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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