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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005036

有価証券報告書抜粋 青木あすなろ建設株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、消費税率引き上げ等の影響を受け個人消費に弱さがみられたものの、政府による経済対策や日銀による金融緩和策を背景に、企業収益や雇用・所得環境の改善が続き、景気は全体としては緩やかな回復基調で推移しました。
建設業界におきましては、公共投資の順調な推移や、景気回復による民間設備投資の増加等受注環境は改善したものの、建設技能労働者の需給状況や資材価格の動向については、依然として注視が必要であり、施工・コスト面においては不透明な経営環境が続きました。
このような状況の中で、当社グループは「持続的発展に向け着実なステップアップ」を当期の基本テーマに掲げ、「個人・組織力のレベルアップ」と「収益力の強靭化」に取り組んでまいりました。
その結果、受注高につきましては、建築事業は43,206百万円(前期比25.6%増)となり、土木事業は112,400百万円(前期比19.9%増)、不動産事業も含めた全体では157,160百万円(前期比21.2%増)となりました。
売上高につきましては、受注高の増加に加え手持工事が順調に進捗したことにより、建築事業は33,178百万円(前期比5.7%増)、土木事業は91,828百万円(前期比5.0%増)、不動産事業は1,553百万円(前期比2.6%増)、全体では126,560百万円(前期比5.2%増)となりました。
利益につきましては、グループをあげて原価の低減と経費の節減に注力し利益確保に努めました結果、採算性が大幅に改善し、営業利益は3,705百万円(前期比69.7%増)、経常利益は3,709百万円(前期比58.5%増)、当期純利益は2,837百万円(前期比76.8%増)となり、前連結会計年度に引き続き増収増益の決算となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
なお、セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっております。
(建築事業)
建築事業の受注高は43,206百万円(前期比25.6%増)、売上高は33,178百万円(前期比5.7%増)、セグメント利益は985百万円(前期比81.3%増)となりました。
(土木事業)
土木事業の受注高は112,400百万円(前期比19.9%増)、売上高は91,828百万円(前期比5.0%増)、セグメント利益は4,169百万円(前期比49.4%増)となりました。
(不動産事業)
不動産事業の受注高は1,553百万円(前期比2.6%増)、売上高は1,553百万円(前期比2.6%増)、セグメント利益は78百万円(前期比57.1%減)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末に比べ245百万円増加し、28,639百万円になりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは4,452百万円の収入(前連結会計年度は6,369百万円の収入)となりました。これは未収入金の増加等による支出があった一方、税金等調整前当期純利益の計上および売上債権の減少等による収入があったことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは65百万円の支出(前連結会計年度は114百万円の支出)となりました。これは有形固定資産の売却等による収入があった一方、有形固定資産の取得等による支出があったことによるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは4,140百万円の支出(前連結会計年度は1,145百万円の支出)となりました。これは配当金の支払、自己株式の取得等による支出があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00174] S1005036)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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