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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CM8F

有価証券報告書抜粋 魚津観光開発株式会社 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当期のわが国経済は、緩やかな円安基調による輸出の復調と個人消費と設備投資を中心にした内需の拡大により企業収益が改善し回復基調が続く中で、雇用と所得環境に明るさを実感するが、世界経済の不確実性や金融市場の変動の影響に留意する必要がある。
ゴルフ業界においては、個人消費の回復に力強さを感じることができず、また集客競争による低料金化が常態化しゴルフ場経営は厳しい状況が続いている。
このような状況の中、会員の方々にクラブライフを満喫していただけるようにコース、レストラン、クラブハウスの環境を整えながら、会員ゲスト紹介券・メンバー食事券等の発行により集客を図り、経営の安定化と収益の改善を図ってきた。
当事業年度の業績は、12月初旬から積雪により営業できなかったことから営業日数は287日と前年同期より20日減少(前年同期比6.5%減)したものの、会員ゲスト紹介券等の利用と富山県クラブ対抗競技の開催があり入場者は前年同期より521人増加し(前年同期比2.0%増)26,790人であった。
しかしながら、会員ゲスト紹介券等の割引がプレイ代の低廉化を引き起こしたこととキャデイ人数の減少によるキャデイフィ収入の減少があったことから、ゴルフ場収入は208,115千円と前年同期比8,102千円減(前年同期比3.7%減)の減収となった。
会員収入は、退会者の増加により年会費が前年同期より減少したことにより65,208千円と前年同期比790千円減(前年同期比1.2%減)の減収となった。
レストラン等収入は、入場者の増加により34,334千円と前年同期比1,854千円増(前年同期比5.7%増)の増収となった。
この結果、当事業年度の営業収入は307,657千円で前年同期比7,037千円減(前年同期比2.2%減)の減収となった。
他方、営業費用(ハウス及び一般管理費、コース管理費)はコースとクラブハウスの修繕・維持費用の増加があり314,339千円で前年同期比3,895千円増加(前年同期比1.3%増)となった。その結果、経常損失12,850千円(前年同期は経常利益1,765千円)、当期純損失13,091千円(前年同期は当期純利益1,269千円)となり前年同期比14,361千円減少となった。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、営業活動により14,656千円増加し、投資活動により9,182千円減少し、財務活動により28,253千円減少した結果、前事業年度末に比べ22,779千円減少し81,725千円(前事業年度末比21.8%減)となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動による資金の増加は14,656千円(前事業年度は37,832千円増加)となった。
これは税引前当期純損失12,763千円とその他の負債の減少額10,610千円があったものの、減価償却費33,570千円及び売上債権の減少額2,941千円があったためである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動による資金の減少は9,182千円(前事業年度は7,804千円減少)となった。
これは有形固定資産の取得よる支出2,982千円があったことと、定期預金の払戻による収入20,800千円があったものの定期預金の預入による支出26,800千円があったためである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動による資金の減少は28,253千円(前事業年度は25,721千円減少)となった。
これは長期借入金の返済による支出9,996千円及びリース債務の返済による支出17,107千円等があったためである。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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