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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007XQ4

有価証券報告書抜粋 黒崎播磨株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


①2017年中期経営計画について
当社グループは、2019年に迎える当社創業100周年時点でのあるべき姿を見据えつつ、『2017年中期経営計画~創業100周年への基盤づくり~』を策定し、実行しています。
[2017年中期経営計画~創業100周年への基盤づくり~概要]
1)国内外での耐火物拡販・整備事業拡大
2)耐火物事業での抜本的収益力強化
3)耐火物以外セグメントでの収益拡大
4)安全・防災対策と内部統制活動の全社的強化
以上の施策を推進することにより、連結売上高1,300億円、連結経常利益65億円(ROS(売上高経常利益率)5.0%)を目指します。
②2017年中期経営計画の進捗状況について
当社グループの主要得意先である鉄鋼業界においては、過剰生産能力を背景とした中国の安価鋼材大量輸出の影響を受け、世界的に鉄鋼メーカーの業績が悪化し、一部で高炉や製鉄所の休止が顕在化する等、当社グループを取り巻く経営環境は、中期経営計画での想定以上に厳しい状況となっています。
このような状況下、当連結会計年度においては、連結売上高は1,151億18百万円と苦戦を強いられたものの、損益面では、コスト改善・海外不採算調達品の価格是正や、ファーネス事業での大型案件の着実な受注、インド・スペインの子会社での利益向上等により、連結経常利益は57億66百万円となり、ROS5.0%と、中期経営計画の目標レベルを達成しています。
2016年度においても、中国での構造課題解消が長期化すると見込まれる中、厳しい経営環境が継続すると想定されることから、中期経営計画の達成に向けて、環境の変化に対応した各種施策を積極的に推進します。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01150] S1007XQ4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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