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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004FRF

有価証券報告書抜粋 ACAO SPA&RESORT株式会社 業績等の概要 (2014年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、4月の消費税増税に伴い、直前の1~3月は駆け込み需要により、景気の押し上げがあったものの、4月以降はその反動が顕著となり、食料品の値上げやガソリンの高止まりなどと相まって、景況感の減速が見られ、増税の影響の大きさを実感いたしました。当初は、この減速が一時的であると想定されておりましたが、回復は鈍く、先行きの不透明感は払拭されておりません。
このような環境下、観光業界は、政府が掲げるビジットジャパン政策や、世界遺産効果により、2014年の訪日外国人は1,341万人(前年比129%)で、過去最高人員となりました。当社におきましても、上記政策の好影響により、訪日外国人宿泊数が増加しました。この分野は、前年対比7,218名増の18,841名(162%)の宿泊人員となり、全社売上高の増加の主要因となりました。また、これにより、消費税増税の影響で低調となった分野を補うことができております。
また、当社は創業60周年であることから、これをコンセプトとした販売促進に取り組み、集客に努めました。
結果、宿泊人員は195,032名(前年同期比104.4%)、売上高が4,071百万円(前年同期比103.5%)とそれぞれ前年に比較して増加しました。
収益面では、消費税率の増加及び派遣社員の増加に伴う人件費の増額、さらに震災後控えていた維持更新投資にも着手したことで、営業原価が増加したものの、営業外費用の減少があり、経常利益は191百万円(前年同期比101.7%)、また当期純利益は、税務上の繰越欠損金の解消に伴う法人税の発生により、120百万円(前年同期比70.1%)となっております。

なお、当社の事業は、単一セグメントであるためセグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、財務活動による資金の減少が主要因となり、前事業年度末に比べ18,621千円減少し、当事業年度末には405,481千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動による資金の増加は456,130円(前事業年度409,140千円の資金の増加)となりました。これは、主に未払消費税等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動による資金の減少は96,109千円(前事業年度は135,505千円の資金の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、財務活動による資金の減少は378,721千円(前事業年度は303,582千円の資金の減少)となりました。これは、主に借入金によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04567] S1004FRF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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