シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100COGS

有価証券報告書抜粋 ACAO SPA&RESORT株式会社 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、円安・株高が進み、企業業績や雇用環境など景況感が改善する中、緩やかな景気の回復が見られました。しかしながら、地方経済では深刻な人手不足が進行しており、中小企業は人材確保が経営の重要な課題となっております。また、海外では、米国や欧州の政治・経済の動向及び北朝鮮のミサイル打上げや核実験などの懸念材料が存在し、日本経済のリスクとなっています。
このような環境下、観光の分野では、訪日外国人が年々増加しており、2017年は2,860万人と発表され、過去最高の実績となっております。全国の観光地で自然や文化資源が訪日外国人の高評価の要因となっており、日本国内での消費額も増加している状況にあります。
好調な観光産業の中、熱海ではメディアの報道が増加するなどの好影響もあり、四季を問わず安定した観光客がありました。
当社におきましては、9月にCOEDA HOUSE(ガーデン内カフェ)をOPEN致しました。数年来の計画の過程を経ての、待望の新規施設です。これにより、ガーデンの入園者数の増加が見込まれ、今後は熱海を代表するような施設となれるよう取り組んでまいります。
また、ホテルの宿泊人員は226,150名(前年同期比110.3%)となり、過去最高値(3期連続)を更新することができました。これにより、売上高は4,764百万円(前年同期比108.9%)と前年に比較して増加しました。
収益面では、ホテル館内外のメンテナンス強化により、修繕費の増額及び一部設備更新に取り組んだことによる消耗品費等の営業原価が増加し、経常利益は263百万円(前年同期比104.8%)となりました。また当期純利益は、135百万円(前年同期比93.9%)となっております。


なお、当社の事業は、単一セグメントであるためセグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、財務活動による資金の減少が主要因となり、前事業年度末に比べ67,946千円減少し、当事業年度末には534,360千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動による資金の増加は653,152千円(前事業年度461,520千円の資金の増加)となりました。これは、主に減価償却によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動による資金の減少は1,107,653千円(前事業年度は327,635千円の資金の減少)となりました。これは、主に有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、財務活動による資金の増加は386,548千円(前事業年度は662,099千円の資金の減少)となりました。これは、主に借入金によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04567] S100COGS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。