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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007ZD8

有価証券報告書抜粋 AMGホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

財政状態及び経営成績の分析は、原則として連結財務諸表に基づいて分析したものであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において、当社が判断したものであります。

(1)経営成績の分析

当社グループの当連結会計年度の売上高は6,352百万円(前年同期比52.5%増)、営業利益286百万円(同90.4%増)、経常利益277百万円(同109.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益232百万円(同127.9%増)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
なお、「第5(経理の状況) 1 (連結財務諸表等) (1)連結財務諸表 (注記事項)(セグメント情報等)に記載のとおり、第3四半期累計期間より、当社グループの報告セグメント区分に「不動産管理事業」を追加しております。
セグメント別には、分譲マンション事業が売上高3,578百万円、セグメント利益391百万円、注文建築事業は、売上高2,262百万円、セグメント利益149百万円、不動産管理事業は、売上高224百万円、セグメント利益33百万円、賃貸事業を含むその他の売上が286百万円、セグメント利益32百万円となっております。

(2)財政状態の分析
①資産
当連結会計年度末における流動資産は3,088百万円となり、前連結会計年度末に比べ346百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が380百万円、仕掛販売用不動産が889百万円、前渡金87百万円増加し、販売用不動産が1,053百万円減少したことによります。
固定資産は1,712百万円となり、前連結会計年度末に比べ63百万円増加いたしました。これは主にのれんが40百万円増加したことによります。
この結果、総資産は4,805百万円となり前連結会計年度末に比べ408百万円増加いたしました。
②負債
当連結会計年度末における流動負債は1,961百万円となり、前連結会計年度末に比べ147百万円減少いたしました。これは主に1年以内返済長期借入金が377百万円、未払消費税等が65百万円増加し、短期借入金が125百万円、買掛金が320百万円、前受金が209百万円減少したことによります。
固定負債は、1,173百万円となり、前連結会計年度末に比べ358百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が333百万円増加したことによります。
この結果、負債合計は3,134百万円となり前連結会計年度末に比べ210百万円増加いたしました。
③純資産
当連結会計年度末における純資産合計は1,670百万円となり、前連結会計年度末に比べ198百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益232百万円増加し、自己株式の取得により43百万円の減少によるものであります。
この結果、自己資本比率は34.5%(前連結会計年度末は33.5%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は971百万円と前年同期と比べ428百万円(前年同期比78.9%増)の増加となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、営業活動の結果使用した資金は154百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益277百万円と前年同期と比べ151百万円(同119.6%増)の増益となりましたが、仕入債務の減少320百万円、前受金の減少241百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、投資活動の結果獲得した資金は29百万円となりました。これは主に定期預金の払戻による収入93百万円、固定資産の売却による収入100百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出136百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、財務活動の結果獲得した資金は481百万円となりました。これは主に短期借入による収入279百万円、長期借入による収入950百万円、短期借入金の返済による支出404百万円、長期借入金の返済による支出317百万円によるものであります。
(4)財務政策
当社の主要事業である分譲マンション事業は、マンションの建設着工から完成まで平均14ヶ月位を要し、分譲代金の回収もマンションの完成時期に集中する点をふまえ、資金需要に柔軟に対応できるよう、金融機関との円滑な関係を構築しております。
(5)営業キャッシュ・フロー
当社は、マンション用地の取得資金を金融機関からの借入によっており、かつ用地取得からマンションの完成による資金回収までの期間が一事業年度で完結しないことから、マンション用地の取得状況によって、営業キャッシュ・フローは大きく変動いたします。
(6)上半期及び下半期の変動
当社の主要事業である分譲マンション事業においては、マンションの売買契約成立後、顧客への引渡時に売上が計上されるため、マンションの完成時期の偏りにより上半期と下半期では経営成績に変動が生じる傾向があります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03991] S1007ZD8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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