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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007ZD8

有価証券報告書抜粋 AMGホールディングス株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
当連結会計年度における我が国経済は、政府の景気対策等の効果もあり全体として緩やかな景気回復基調で推移しておりましたが、年初の日銀のマイナス金利の導入による円高・株安基調や中国をはじめとするアジア新興国、資源国の景気減速の懸念もあり先行きの不透明感が漂っております。
この様な経済状況のもとで、当連結会計年度における業績は、売上高6,352百万円(前年同期比52.5%増)、営業利益286百万円(同90.4%増)、経常利益277百万円(同109.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益232百万円(同127.9%増)となりました。
なお、前連結会計年度は連結初年度であり、当社の連結は逆取得であるため、前連結会計年度は株式会社アーキッシュギャラリーの通期及び当社の第3四半期及び第4四半期のみの計上となります。
当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しており、前連結会計年度との比較は変更後の区分により作成した情報に基づいて記載しております。
事業の種類別セグメントの業績概要
(分譲マンション事業)
マンション業界は、建築資材及び工事労務費の高止まり、プロジェクト用地の仕入価格の高騰の影響を受け、販売価格の上昇が続いております。
そのような環境下、当期は岐阜県岐阜市に2棟(総戸数58戸)名古屋市中村区に1棟(27戸)の計3棟のマンションを完成させ、うち2棟(総戸数51戸)については完成前に完売し、当期末の契約ベースの在庫戸数は1戸を残すのみと販売は好調に推移し、累計契約数は132戸、うち129戸を引渡しました。
この結果、売上高3,578百万円と前年同期と比べ1,602百万円(同81.1%増)の増収、セグメント利益(営業利益)は391百万円と前年同期と比べ238百万円(同155.3%増)の増益となっております。
なお、分譲マンション事業の前年売上高は第3四半期会計期間及び第4四半期会計期間となっております。
(注文住宅事業)
注文住宅事業につきましては、新築19棟及び大規模改修等10件の引渡しを行っております。また、引渡し済み物件を含め、11件の工事について工事進行基準に基づき、売上を計上いたしました。
以上より、売上高2,262百万円と前年同期と比べ208百万円(同10.2%増)の増収、セグメント利益(営業利益)は149百万円と前年同期と比べ24百万円(同20.0%増)の増益となっております。
(不動産管理事業)
不動産管理事業につきましては、分譲マンション198棟4,825戸の管理及び、賃貸物件の退去に伴うリフォーム41戸、マンションの大規模修繕のコンサルタント13件などにより、売上高224百万円、セグメント利益(営業利益)33百万円となっております。
なお、管理事業につきましては、当連結会計年度がエムジー総合サービス株式会社との連結初年度であり、経営成績は第3四半期会計期間及び第4四半期会計期間のみとなっております。
(賃貸事業)
賃貸住宅事業につきましては、当社にて17戸のマンション、株式会社アーキッシュギャラリーにおいて4戸のマンションと1棟の戸建、エムジー総合サービス株式会社において土地1筆他を事業に供しております。
その結果、売上高50百万円と前年同期と比べ16百万円(同48.8%増)の増収、セグメント利益(営業利益)は30百万円と前年同期と比べ12百万円(同67.6%増)の増益となっております。
なお、賃貸事業の前年売上高のうち当社については第3四半期会計期間及び第4四半期会計期間のみとなっております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は971百万円と前年同期と比べ428百万円(前年同期比78.9%増)の増加となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、営業活動の結果使用した資金は154百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益277百万円と前年同期と比べ151百万円(同119.6%増)の増益となりましたが、仕入債務の減少320百万円、前受金の減少241百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、投資活動の結果獲得した資金は29百万円となりました。これは主に定期預金の払戻による収入93百万円、固定資産の売却による収入100百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出136百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、財務活動の結果獲得した資金は481百万円となりました。これは主に短期借入による収入279百万円、長期借入による収入950百万円、短期借入金の返済による支出404百万円、長期借入金の返済による支出317百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03991] S1007ZD8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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