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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10047CZ

有価証券報告書抜粋 ASAHI EITOホールディングス株式会社 業績等の概要 (2014年11月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、2014年3月までは消費税増税を前にした駆け込み需要の影響による個人消費の伸びと、それに伴う企業の生産活動の水準の増加により、比較的堅調に推移してきました。
しかし、2014年4月以降については消費増税による消費の落ち込みが想定以上に長引いていることや、円安による輸入コスト上昇が続いていることなど、景気に対する不透明感が強まっております。
当社グループに関連の深い住宅関連業界におきましても、2014年4月以降は住宅の建設・販売が減少に転じ、このところは下げ止まりの傾向が見られるものの、販売の回復にはまだ至っていない状況となっております。
このような経済環境の中、当社グループは4期連続黒字の達成と継続的な成長を目指して以下のように取り組んでまいりました。
戦略商品(福祉介護向け商品)、環境対応商品(節電・節水)の開発推進と販路拡大を進めるとともに、今後も拡大が見込まれるリフォーム市場向けの販売強化、また仕入商品の設計変更や調達方法の変更等による仕入コスト削減などに努め、4期連続黒字を果たす事が出来ました。しかしながら消費税増税の影響による売上の反動減に加え、急激な円安による仕入コスト上昇の影響を受けたことによって、売上高及び利益額については前期を下回りました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は3,237百万円(前年同期比△2.1%)、営業利益38百万円(前年同期比△70.6
%)、経常利益47百万円(前年同期比△64.5%)、当期純利益は35百万円(前年同期比△68.9%)となりました。
なお、当社グループは住宅設備機器事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、528百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は49百万円(前連結会計年度は124百万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益53百万円及び減価償却費41百万円を計上したことに対し、法人税等の支払額が32百万円発生したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は11百万円(前連結会計年度は27百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出19百万円及び無形固定資産の取得による支出7百万円が発生したことに対し、投資有価証券の売却による収入17百万円が発生したことよるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は7百万円(前連結会計年度は88百万円の使用)となりました。これは主に長期借入れによる収入150百万円に対し、長期借入金の返済による支出102百万円及び自己株式の取得による支出39百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01176] S10047CZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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