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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CL3Z

有価証券報告書抜粋 DMG森精機株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年12月期)


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当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー状況の分析は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、本報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 当連結会計年度の経営成績の分析
①売上収益
当連結会計年度における売上収益は、429,664百万円(前期比14.1%増)となりました。セグメント別の売上構成比は、マシンツール72.6%、インダストリアル・サービス27.4%、地域別の売上構成比は、日本15.3%、ドイツ23.3%、米州18.3%、その他欧州33.0%、中国・アジア10.1%となっております。
②費用
当連結会計年度における費用は、412,301百万円(前期比7.4%増)となりました。原材料費及び消耗品費189,000百万円(前期比14.1%増)、人件費120,728百万円(前期比5.8%増)、減価償却費及び償却費18,344百万円(前期比3.7%増)等を計上しております。
③営業損益
当連結会計年度における営業損益は、29,391百万円(前期比1,398%増)の営業利益となりました。セグメント別の利益は、マシンツールは31,407百万円(前期比169.1%増)のセグメント利益、インダストリアル・サービスは9,087百万円(前期比411.4%増)のセグメント利益をそれぞれ計上しております。
④当期損益
当連結会計年度における税引前当期利益は、24,803百万円(前期は1,064百万円の税引前当期損失)を計上しております。
また、税効果会計適用後の法人所得税は9,127百万円となり、前期の4,684百万円から4,443百万円の増加となっております。
この結果、当期利益は15,676百万円(前期は5,749百万円の当期損失)、親会社の所有者に帰属する当期利益は15,263百万円(前期は7,826百万円の親会社の所有者に帰属する当期損失)となりました。

(2) 経営成績に重要な影響を与える要因について
現在の経済環境は、各業界において堅調な工作機械需要が発生しており2018年もこの需要が続くと考えておりますが、年明けより円高基調が進んでいることによる産業全体への影響を注視していく必要があります。DMG MORIグループはAG社との統合にともない豊かにした経営リソースを活用しさらなる受注拡大に取り組みます。こうした世界各地域における設備投資動向が当社グループの経営成績に重要な影響を与えるものと考えております。

(3) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
資本の財源及び資金の流動性についての分析については「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01502] S100CL3Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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