シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AJSR

有価証券報告書抜粋 EIZO株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループは、第五次中期経営計画の下、「Visual Technology Company」を展開しており、ハードウェアとソフトウェアを融合した新しいソリューションの提供に向け、研究開発に取り組んでおります。
開発体制としましては、日本、ドイツ及び米国に有する開発拠点各々が企画・製造・販売と連携しており、市場ニーズに合致した製品をタイムリーに投入できる体制を構築しております。
当連結会計年度の主な研究開発活動は、ヘルスケア市場向けでは当社電子カルテ画像表示モニターとして初となる8メガピクセルに対応した「MX315W」や従来機種より耐吸湿性と耐衝撃性を高めたキャリブレーションセンサー「UX2 Sensor」を開発しました。また、インダストリー市場向けでは監視システム用として46インチの大画面に加え、複数のIPカメラ映像を効率よく監視する「FDF4627W-IP」を開発しました。また、船舶市場向けでは(電子海図表示を含む)運行支援用途に最適なモニターで水平利用できる「MDF4601WT」を開発しました。
上記に加え、MIL規格に代表される耐環境性能を確保するための技術開発を行いました。具体的には、耐振動/衝撃、耐温湿度、耐高度、低電磁波妨害、低電磁感受性、防塵/防滴を実現するために回路基板、筐体及びLCDモジュールの設計に取り組みました。
当連結会計年度の研究開発活動に要した費用は、V&S市場向け研究開発を積極的に行い、前連結会計年度と比べ237百万円増加し、5,625百万円となりました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02069] S100AJSR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。