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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100VGZ6 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 GreenBee株式会社 事業の内容 (2024年12月期)


沿革メニュー関係会社の状況


当社グループは、当社および連結子会社(GreenBee Technology (Shanghai) Inc.、タオソフトウエア㈱)の計3社より構成されております。

(1) 当社グループの事業内容について

当社グループの事業領域の概要は、下表のようになっております。
事業領域テクノロジーライセンス事業DXサービス事業GXサービス事業
事業内容競争力の高い自社テクノロジーIPをライセンスする事業AIとシステムで情報活用可能なサービスをワンストップで提供する事業お客様の脱炭素化に向けた取り組みに貢献するサービスをワンストップで提供する事業
顧客デジタル家電メーカー、パソコンメーカー等通信事業者・建設会社等再生可能エネルギーを導入する企業等
主要製品・
サービス等
・4K/8Kプレミアコンテンツ再生プレイヤー
- Valution
- TrueBD

・組込みブラウザー
- tourbillon

・デバイス間高速データ転送、バックアップ製品
- sMedio Data Transfer
- sMedio Smart Camera

・AIメイクアップアプリ
- sMedio Beauty Camera
・クラウドデータバックアップサービス
- sMedio Cloud Backup

・建設DXサービス
- 切羽AI評価サービス
- コンクリートAI評価サービス
- 掘削サイクルAI解析サービス
- 濁水処理AI解析サービス

・モバイルアプリ脆弱性診断サービス
- RiskFinder
・EMSクラウド(エネルギーマネージメントシステム)

・太陽光蓄電池システム
- スマートデータロガー
- 蓄電池
- 太陽光発電モジュール
- EV充電器


(2) 関係会社の事業内容及び位置付けについて

① GreenBee Technology (Shanghai)Inc.
テクノロジーライセンス事業にかかわる製品を開発している拠点であります。また、開発技術の多様化を進めており、DXサービス事業のうちクラウドデータバックアップサービスの開発も行っております。
② タオソフトウエア㈱
テクノロジーライセンス事業のうち主に受託開発にかかわる開発および販売、DXサービス事業のうちモバイルアプリ脆弱性診断サービスの開発および販売を行っております。
[事業系統図](2024年12月31日現在)


(3) 具体的な製品又はサービスの特徴

(テクノロジーライセンス事業)

① 4K/8Kプレミアコンテンツ再生プレイヤー (VAlution, TrueBD他)
デジタル家電、パソコン等で広く採用されております。
デジタル家電向けでは組込ソフトウェアとして「VAlutionBD」として大手電機メーカーのHDD・ブルーレイ再生機器等に採用されております。また、パソコン向けでは「TrueBD」として大手PCメーカーのパソコンに採用されております。
② 組込みブラウザー(tourbillon)
デジタルテレビに情報を表示するためのブラウザーモジュールを提供し、組込み機器で軽量、高品質なユーザーインターフェースを実現しています。
③ デバイス間高速データ転送製品(sMedio Data Transfer、sMedio Smart Camera)
sMedio Data Transferは、簡単に「写真や動画、ドキュメント」をスマートフォンとパソコン間で転送することを可能にするアプリケーションになります。
sMedio Smart Cameraは、撮影した映像をWindows®搭載パソコンにワイヤレス転送し、パソコン内蔵のWebカメラと同じように、一般的なビデオ会議アプリで使用することを可能にするアプリケーションになります。
④ AIメイクアップアプリ(sMedio Beauty Camera)
AIを利用し一般的なビデオ会議アプリで使用できるメイクアップアプリになります。

(DXサービス事業)

① クラウドデータバックアップサービス(sMedio Cloud Backup)
iOS™、Androidスマートフォンに対応したサブスクリプション型のクラウドバックアップサービスです。容量無制限のストレージ、複数端末対応、本格的なバックアップビューアなど、コンシューマー向けクラウドバックアップサービスに求められる機能を持ちながら、初心者にもわかりやすいシンプルな操作を実現しています
② 建設DXサービス(切羽AI評価サービス)
トンネル掘削現場での切羽(掘削面)観察評価をAIが支援するサービスを提供しています。
③ モバイルアプリ脆弱性診断サービス(RiskFinder)
Android™モバイルアプリをアップロードするだけで、脆弱性の診断、リスク評価の結果レポート作成までを可能とするWebサービスになります。
同製品は、Android™モバイルアプリの脆弱性を診断することで、顧客のセキュリティ対策に貢献し、大手携帯電話会社や大手ゲーム会社での導入実績を有しています。

(GXサービス事業)

① EMSクラウドサービス
EMSとは、エネルギーマネージメントクラウドシステムを意味し、AIや情報通信技術(ICT)を用いて工場や施設のエネルギー使用状況を把握、管理し最適化する再エネを行うシステムになります。
② 蓄電池システムのカスタムパッケージ
EMSクラウドサービスの提供に合わせて必要となる蓄電池、スマートデータロガー、太陽光発電モジュール、EV充電器等を提供しています。


(4) 収益形態について

当社グループの各事業領域における収益形態は下記のように分類されます。
収益形態
事業領域① ストック収入② 開発収入③ 保守サービス・
サポート収入
テクノロジーライセンス事業
DXサービス事業
GXサービス事業


①ストック収入
当社ソフトウェアには、2つのストック収入の形態があります。
1つめは、メーカー向けのロイヤリティ収入になり、当社ソフトウェアを情報家電製品、携帯端末等にライセンスし、出荷数に応じて収益を得ており、四半期または月次の出荷報告書に基づいて収益を認識しております。
2つめは、月額サブスクリプション収入になり、エンドユーザーまたは販売パートナー経由で当社ソフトウェアを利用したサービスを提供し、ユーザー数に応じた月額課金で収益を得ています。販売パートナー経由の場合は、エンドユーザーからの月額料金の一部が当社に支払われます。
②開発収入
メーカー等からの発注により情報家電、携帯端末等向けに顧客仕様に合わせたソフトウェア製品開発を当社固有技術を使用し請け負う受託開発、および顧客の仕様に合わせて当社製品をカスタマイズする開発から得る収益になります。受注から顧客仕様のプログラム仕様設計、動作確認、評価を実施し、顧客の検収まで通常3ヶ月から9ヶ月かかります。
③ 保守サービス・サポート収入
顧客の要請により、製品納品後、定期的なメンテナンスを要する場合の保守サービスです。通常、当該サービスは、一定期間の役務提供の対価として収受する方式であります。また、顧客のために、関連するクラウドサーバーを管理する運用サポートもこのカテゴリーに入ります。

沿革関係会社の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31354] S100VGZ6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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