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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10051YM

有価証券報告書抜粋 H.U.グループホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
売上高は204,667百万円となり、前連結会計年度に比べ、1,296百万円の増加となりました。
これは、国内受託臨床検査事業において検査価格の下落等により減収となったものの、円安が進行したこと及び2013年10月に米国で病理検査サービスを提供するLakewood Pathology Associates, Inc.(d/b/a PLUS Diagnostics)を子会社化したことによるものです。

②売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は124,272百万円、売上原価率は60.7%となり、前連結会計年度に比べ、それぞれ3,592百万円、1.4ポイント増加いたしました。
販売費及び一般管理費については53,382百万円、売上高に対する販売費及び一般管理費率は26.1%となり、前連結会計年度に比べ、それぞれ2,581百万円、1.5ポイント減少いたしました。
研究開発費は5,384百万円、売上高に対する研究開発費率は2.6%となり、前連結会計年度に比べ、それぞれ28百万円、0.1ポイント減少いたしました。今後も連結ベースの収益状況を踏まえ、効率的な研究開発活動を行ってまいります。
③営業利益
営業利益は27,012百万円、売上高に対する営業利益率は13.2%となり、前連結会計年度に比べ、それぞれ285百万円、0.1ポイント増加いたしました。
④営業外収益、営業外費用
営業外収益は、1,349百万円となり、これは、主に為替差益及び保険配当金によるものであり、前連結会計年度に比べ、296百万円増加いたしました。
営業外費用は、1,796百万円となり、これは、主にアドバイザリー費用及び支払利息によるものであり、前連結会計年度に比べ、1,135百万円増加いたしました。
⑤特別利益、特別損失
特別利益は、1,642百万円となり、これは、主に固定資産売却益によるものであり、前連結会計年度に比べ、1,572百万円増加いたしました。
特別損失は、3,877百万円となり、これは、主に減損損失及び事業構造改善費用によるものであり、前連結会計年度に比べ、2,819百万円増加いたしました。
⑥当期純利益
当期純利益は、税効果会計適用後の法人税等の負担割合が34.2%となったことから、16,002百万円となり、前連結会計年度に比べ、679百万円増加いたしました。
(2)財政状態及び流動性の分析
①資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末に比べ20,044百万円増加し、262,203百万円となりました。その主な要因は、投資有価証券の増加14,820百万円、のれんの増加3,681百万円、無形固定資産その他の増加2,380百万円、顧客関連無形資産の増加2,311百万円、建設仮勘定の増加2,089百万円、現金及び預金の増加1,616百万円、受取手形及び売掛金の増加1,609百万円及び流動資産その他の増加1,067百万円があった一方、有価証券の減少10,000百万円があったためであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ5,540百万円増加し、90,351百万円となりました。その主な要因は、長期借入金の増加4,150百万円、流動負債その他の増加2,182百万円及び1年以内返済長期借入金の増加1,750百万円があった一方、退職給付に係る負債の減少2,322百万円があったためであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ14,503百万円増加し、171,851百万円となりました。その主な要因は、当期純利益16,002百万円及び為替換算調整勘定の増加12,408百万円があった一方、自己株式の取得10,016百万円及び配当金の支払5,226百万円があったためであります。以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.6%増加し65.5%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの概況につきましては、「1.業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③資金需要
M&A・研究開発・設備投資・運転資金・社債の償還及び借入金の返済並びにこれらに係る利息の支払い、配当の支払い、法人税の支払い等に資金を充当しております。当社グループは、引き続き財務の健全性を保ちつつ、営業活動により相応のキャッシュ・フローを生み出すことにより、当社グループの成長に必要な資金調達が可能であると考えております。
④有利子負債
当連結会計年度末における有利子負債は34,395百万円であります。主なものは、長期借入金12,150百万円、社債10,000百万円、1年内返済予定の長期借入金6,000百万円及び長期リース債務4,135百万円であります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00967] S10051YM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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