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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008QH2

有価証券報告書抜粋 KeePer技研株式会社 対処すべき課題 (2016年6月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク



(1) KeePerのブランディング
健全なKeePerのブランディングを進めるためには、全国の5,035店舗のキーパープロショップ及びキーパーLABOをはじめ、全国に約9,000店舗あるキーパー施工店でのキーパーコーティングを、高い品質に維持する事が最も重要と考えております。そのために、単なるトレーニングセンターでの技術研修会だけではなく、施工店現地で行われる「上達会」、あるいはキーパー技術コンテストの継続した開催などで、実践的な技術の向上を図ってまいります。

(2)人員の確保
ハイペースでの新規出店に対応できる人員の数と質を確保していくために、3ヵ年計画などの将来にわたる事業計画にのっとり、計画実現に必要な人員の確保を、先行して行っております。
定期的な採用は大学、専門学校、高校の新卒採用で、2016年6月期は合計40名の採用を得ることが出来ました。大学、専門学校、高校などへ、当社の紹介をコンスタントに行っており、当社の見学と説明会を経て、面接試験を行い、当社の経営理念である「CSとESの同時実現」によっての仕事に適性があるかどうかを判断しております。
また、即戦力としての中途採用も積極的に行っております。リクナビなど募集Webサイトでの募集が主な手法ですが、KeePerのWebサイトの採用コンテンツからの応募もあります。当事業年度中に採用した62名の内、22名が中途採用であり、中途採用はいまだ採用活動の主力であります。
今後の中期計画においては、店舗拡大のスピードが急であるため、当事業年度以上の規模での採用活動を進めてまいります。

(3)キーパーLABOの新店出店体制の確保
キーパープロショップの増加、テレビコマーシャルなどの宣伝活動、東証第一部への市場変更で、KeePerのブランディングが進み、新店の候補地が従来にないハイペースで出てきております。
これらのチャンスを有効に活かし、確実に出店を実現していくため、新体制を構築しております。
定期的なキーパーLABOプランニング検討会を開催し、関係部署(業務開発部:契約関連、店舗部:建築関連、事業部:開店準備)への情報、ノウハウの共有を行っております。
また、キーパーLABOの運営に精通した事業部長を、東西支社に1名ずつ配置し、開店前から立ち上げまでを確
実に行い、1店1店を成功させるための人員配置を行い、チームとしてスムーズな店舗展開を図ってまいります。

(4)Webサイトの充実
キーパーコーティングを施工された一般消費者の購買動機は、約50~60%がインターネットで当社サイトの閲
覧が契機であり、キーパーコーティングと全国のキーパープロショップを紹介しているkeepercoating.jpと、キ
ーパーLABOを紹介しているkeeperlabo.jpのサイトを常に調査のうえ改善を実施し、より魅力的なサイトにするこ
とによって、集客力と購買につながるような効果を高めてまいります。

(5)社内管理体制の強化と内部統制
当社は事業規模拡大に伴い、内部管理体制の強化を通じた経営の健全性、安定性が重要であると考えておりま
す。当社としましては、内部統制の実効性を高めるため、権限の明確化、例外なき報告・連絡・相談を日常的に
徹底してまいります。これにより健全な業務管理を行い、越権行為、公私混同及び違法行為の撲滅に引き続き注
力してまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31216] S1008QH2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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